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Part2 おなかの赤ちゃんは何してるのかな?

5.おなかの赤ちゃんの成長

〜妊娠20週で生まれてからの動きのほとんどを手に入れます〜

胎児の成長

おなかの赤ちゃんが、人間らしい姿になるのに、どのぐらいかかるでしょうか。
 実は妊娠週数でわずか8週目、およそ50日で、頭と胴、手足がはっきりして、指もわかれ、顔も鼻が高くなり、目や口もわかるようになり、すっかり赤ちゃんの姿になります。
 このときの赤ちゃんの大きさは、わずか2cm。こんなに小さいのに、もうすっかり人間の赤ちゃんの姿をしているのです。

 そして、妊娠12週くらいになると、男の子、女の子を区別する外性器もできてきます(もちろん、男の子か女の子かというのは、遺伝子レベルでは受精した瞬間に決まっています)。そして、妊娠14週くらいで、からだの器官の形成期は終わり、それぞれの機能を徐々に発達させる時期に入ります。

 妊娠20週くらいになると、生まれてからするような動きはすべて、おなかのなかでもするようになり(詳しくは「おなかの赤ちゃんの運動」をお読みください)、さらに妊娠24週くらいになると、からだのさまざまな器官の機能的なはたらきが整いはじめます(詳しくは「おなかの赤ちゃんの食事」「おなかの赤ちゃんの表情」「ママの声、聞こえてる?」)。このころが、早産で生まれてしまっても生きていける可能性のある「成育可能限界」といわれる時期にあたります。

 このように、赤ちゃんはお母さんのおなかのなかで、驚異的なスピードで成長していきます。最近は、3D超音波映像などで、かなりはっきりした赤ちゃんの姿を見られるようになり、お母さんの意志とは関係なく動く、一人の独立した人間がそこに存在していることを、実感できるようになりました。
この貴重な命を、大切にはぐくんでいきましょう。

妊娠月別の胎児の様子については、妊娠月別 胎児の様子とママのからだも参考にしてください。


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