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母子衛生研究会からのお知らせ(記事)
小児救急医療電話相談 #8000 を知っていますか?
2007年10月23日
小児救急医療電話相談事業 #8000 (厚生労働省HP内)をご存知ですか?
これは、
「小さいお子さんをお持ちの保護者の方が休日・夜間の急な子供の病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがよいのかなど迷ったときに、小児科医師・看護師へ電話による相談ができるもの」として、平成16年から始められた事業です。
夜に急に発熱したときなどは、医療機関を受診したほうがよいか、様子をみても大丈夫なものか、迷う人も多いでしょう。そんなとき、電話で医師や保健師に相談できるのは心強いですね。「#8000」という番号も覚えやすく、慌てずに対応できます。旅行先でも、「#8000」にかければ、その都道府県の担当部署につながる仕組みです。
全国47の都道府県のうち、現在実施しているのは41都道府県(※追記:2010年7月5日より全国で実施)。実施時間帯は、18時~22時までのところもあれば、19時~翌朝までのところもあるなど、都道府県によって異なります。住んでいる地域の状況がどうなっているか、確認しておきたいたいものです。
実 施か所数は増えつつあり、「自分の住んでいる県では実施されていないな」と思っても、しばらく経つと事業が開始されていることもあるので、 ときどき冒頭に紹 介した厚生労働省ホームページをチェックしてみるとよいでしょう。たとえば「19時~23時まで」だった時間帯が「19時~翌8時まで」に延長になるなど、時間帯が変更されることもあります。
全国47の都道府県のうち、現在実施しているのは41都道府県(※追記:2010年7月5日より全国で実施)。実施時間帯は、18時~22時までのところもあれば、19時~翌朝までのところもあるなど、都道府県によって異なります。住んでいる地域の状況がどうなっているか、確認しておきたいたいものです。
実 施か所数は増えつつあり、「自分の住んでいる県では実施されていないな」と思っても、しばらく経つと事業が開始されていることもあるので、 ときどき冒頭に紹 介した厚生労働省ホームページをチェックしてみるとよいでしょう。たとえば「19時~23時まで」だった時間帯が「19時~翌8時まで」に延長になるなど、時間帯が変更されることもあります。