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発育・発達

Q. 4か月健診で両手を合わせて見つめられないと指摘されました (2007.6)

まもなく5か月になる女の子ですが、4か月健診で両手を合わせて見つめることができないと指摘されました。様子を見ましょうと言われ、それから2週間が経ちましたが未だにできません。片手ずつだとじっと見つめます。このまま様子を見ていていいものか、あるいは保健センターなどに相談したほうがいいか悩んでいます。また、両手を合わせて見つめることができないと、発達上どんな問題があるのか教えて下さい。

回答者: 帆足暁子先生

 お子さんをあやすと笑いますか。遊んでいる時にお互いに楽しい気持ちになっていることを感じたりしますか。そういうことがあれば、情緒的にはほとんど心配はいりません。確かに4か月児の「健康診査受票」には「顔の前で両手をからみ合わせて遊びますか」という項目があります。この項目は、その他「手やおもちゃを口にもっていき、なめたりしますか」や「ガラガラをふったり、ながめたりして遊びますか」という項目とも関連しています。目と手の協応動作をみて、知的障害や脳性麻痺の疑いがあるかをみていきます。これら全てができなければ、疑いありということで「様子を見ましょう(要経過観察)」になります。でも「片手ずつだとじっと見つめる」ということですから、協応動作ができていますから心配いりません。両手を打ち合わせたり、右手にもった玩具を左手に持ちかえたりすることができれば、さらに安心して大丈夫です。

 でも、もし、まだ不安が残るようでしたら、遠慮なくどんどん保健センターに行って心配な気持ちを相談してみてください。安心して子育てができる、ということは親子にとって同じように大切なことですから。

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