安達知子
メッセージ
「妊娠・出産・育児によってあなたの人生はさらに大きく広がります。毎日を生き生きと過ごしましょう」
名前
安達知子(あだち・ともこ)
現職
総合母子保健センター愛育病院名誉院長
東京女子医科大学客員教授
プロフィール
1978年 東京女子医科大学医学部卒業後、同大学産婦人科学教室入局。
'86年5月〜87年12月まで米国ジョンズ・ホプキンス大学研究員
'88年に東京女子医科大学産婦人科学教室講師。
'95年より同大学産婦人科学教室准教授。
'04年から総合母子保健センター愛育病院 産婦人科部長(→2015年6月まで)。
'06年より東京女子医科大学医学部客員教授を兼務。
'13年より総合母子保健センター愛育病院 副院長。
'14年より徳島大学医学部客員教授を兼務(→2018年3月まで)。
'17年12月より総合母子保健センター愛育病院 院長。
'22年4月より 総合母子保健センター愛育病院 名誉院長。
専門は産婦人科全般、周産期、生殖医学、不妊症、女性のリプロダクティブヘルス。
現在、 日本産婦人科医会常務理事。日本産科婦人科学会、日本生殖医学会ならびに日本周産期・新生児医学会功労会員。日本産婦人科新生児血液学会名誉会員、家族計画協会理事、日本女性医学学会代議員、日本受精着床学会評議員、日本糖尿病・妊娠学会監事を務める。
平成10年に厚生省母子保健課の「生涯を通じた女性の健康施策に関する研究会」座長を務めたのをはじめ、現在、厚労省、文科省、内閣府などの審議会や各種委員会の委員などを務める。
わが国の産科学界を担う中心的存在の一人。
主な著書
低用量ピルハンドブック(医学書院 1999)
婦人科に行く前に読む本(KKベストセラーズ 2001)
子宮、卵巣の病気と治し方(講談社 2003)
月経痛と月経困難症(主婦の友社 2004)
この道のプロとなるための母と子の健康教育−妊産婦の保健相談・子育て支援(ライフ・サイエンス・センター 2005)
性と健康 38 はじめての妊娠(自由企画・出版 2009)
はじめての月経(自由企画・出版 2012)