- メッセージ
- 「妊娠・出産・子育ての時期はからだも心も大きく変化するときです。喜びや楽しみもたくさんありますが、ときには不安定になることもあるでしょう。そんなときはひとりで悩まずなんでも相談してくださいね。ひとりでがんばりすぎず、人に頼る力をもつことも大切です。」
- 名前
- 市川香織(いちかわ・かおり)
- 現職
- 東京情報大学看護学部看護学科教授
- プロフィール
- 千葉県出身。助産師。
千葉大学医学部附属看護学校および助産婦学校を卒業し看護師・助産師の資格を取得。修士(経営学)。博士(看護学)。
1990~1993年まで、助産師として千葉大学医学部附属病院産婦人科に勤務。以後、助産師学校教員、厚生労働省雇用均等児童家庭局母子保健課、千葉大学医学部附属病院副看護師長、日本助産師会事務局長等を経て、2014年4月~2018年3月文京学院大学保健医療技術学部看護学科准教授。2018年4月~2021年9月東京情報大学看護学部看護学科准教授、2021年10月より現職。
2013年8月より一般社団法人産前産後ケア推進協会代表。産前産後の女性のケアをはじめ、女性の生涯の健康を支援する活動を行っている。
- 主な著書
- 助産学講座 9 地域母子保健・国際母子保健(医学書院 2016)
助産業務指針(日本助産師会出版 2010)
マタニティ・エクササイズマニュアル(全国保健センター連合会 2010)
助産師が行う 災害時支援マニュアル(日本助産師会出版 2012)
その他、「産後のママのメンタルヘルス〜産後うつの予防に〜」(社会保険出版社)リーフレット監修、「たまひよnet 専門家Q&A」(ベネッセコーポレーション)webコンテンツ監修など。