母子衛生研究会からのお知らせ|公益財団法人母子衛生研究会"

2021年7月バックナンバー

2021年7月29日

RSウイルス感染症が流行しています。
国立感染症研究所によると
全国約3000か所の定点医療機関から報告されるRSウイルス感染症患者は
2021年第2週から増加傾向にあり、第25週は過去3年間の中で最も多い報告数となりました

RSウイルスは2歳までの子どものほとんどが感染するウイルスで、
多くの場合は、発熱や鼻汁、咳などのかぜに似た症状が数日続きます。
軽症で済むケースがほとんどですが、早産児や低月齢の赤ちゃん、先天性心疾患などを持つ子、ダウン症の子などは重症化しやすいと言われています。

手洗いや咳エチケット、マスクの着用など一般的な感染予防対策を心がけましょう。
※2歳未満の子どものマスク着用は危険と日本小児科医会が呼びかけています

詳細は、国立感染症研究所「IDWR 2021年第25号<注目すべき感染症> 」をご覧ください




2021年7月 9日

東京都の緊急事態宣言発令に伴い、下記の催事を中止いたします。

※振替開催や次回優先予約、お土産・資料の発送等は行いませんのであらかじめご了承ください。

■中止する催事

【妊婦教室】
7月13日(火)ハロー赤ちゃん! 中野会場