母子衛生研究会からのお知らせ|公益財団法人母子衛生研究会"

2022年6月バックナンバー

2022年6月22日

厚生労働省から、屋外・屋内、子どものマスク着用について、考え方が示されていますので、お知らせいたします。


【屋外】
・人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や、会話をほとんど行わない場合は、マスクの必要はなし
・屋外でも距離を確保できない場合はマスク着用を推奨

【屋内】
・会話を行ったり、距離が確保できない場合は、マスク着用を推奨
・会話をともなわず、距離を確保して行う図書館での読書や芸術鑑賞などは、マスクの必要はなし

【未就学児】
・2歳未満:マスク着用は推奨しない
・2歳以上:他者との距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めない。着用する場合は、保護者等が子どもの体調に十分に注意したうえで着用する。

とくに夏場は、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨するとのことです。

詳しくは、以下を参照してください。

■厚生労働省


2022年6月 7日

妊娠が分かったら、早めに会社に報告し、休業の予定などを相談しましょう。

また、保健指導などを受けて、主治医から勤務時間の短縮や、休業などの指示があった場合も会社に申し出ましょう(法律により、会社は労働者から申出があれば措置を講じなければならないとされています)。

主治医から受けた指導事項を会社に正しく伝えるためのツールとして、「母性健康管理指導事項連絡カード」があります。母子健康手帳や、下記サイト内に記載されています。

 

妊娠・出産をサポートする女性にやさしい職場づくりナビ」を参考にしてください。