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母子衛生研究会からのお知らせ(記事)
麻しん発生報告数の増加について
2018年4月26日
沖縄県と愛知県で麻しん患者の発生が続いています。
麻しんは感染力が強く、手洗い、マスクのみで予防はできないとされ、予防接種が最も有効な予防法とされています。
赤ちゃんが1歳を過ぎたらすぐにMR(麻しん・風しん)混合ワクチンを接種しましょう。
麻しんは妊娠中に感染すると流産・早産を起こす可能性があるとされています。
妊娠中は麻しんワクチンを接種することができません。
妊婦さんは麻しん流行時の外出を避け、人込みに近づかないようにしましょう。
また、麻しん流行時に、同居者に感染の可能性の高い方がいる場合はワクチン接種等の対応について、かかりつけの医師に相談しましょう。
詳細は下記のHPをご覧ください。
【国立感染症研究所】
沖縄県における麻疹患者の発生状況について
【厚生労働省】
麻しんについて