母子衛生研究会からのお知らせ|公益財団法人母子衛生研究会"

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母子衛生研究会からのお知らせ

このコーナーでは、①妊娠・出産・子育てに関連するニュース ②「赤ちゃん&子育てインフォ」や当会および関連団体のお知らせ情報を掲載しています。


2024年7月23日

2023年7月より耐震工事のために休室しておりました丸広百貨店川越店(4F別館 ベビー休憩室)の母子保健相談室が再開します。


2024年8月6日(火)より再開(毎週火曜日開催)

開催時間は12:00~16:00です。

助産師による無料の育児相談、赤ちゃんの身長・体重も測れます。

もちろん、妊娠中の方も大歓迎です!お気軽にお立ち寄りください。

 

その他の相談室は、こちら


2024年7月19日

熱中症を予防するために、子ども自身に水筒を持たせる機会が多くなっています。


しかし首や肩からぶら下げた状態の子どもが転倒して、内臓を損傷する重大事故が何件も起きていることから、日本小児科学会、日本小児科医会、日本小児保健協会、日本小児期外科系関連学会協議会、日本小児救急医学会は連名で、子どもが水筒を持ち歩くときの転倒事故に関する注意喚起についての要望書をこども家庭庁に提出しました。

子どもが首や肩から水筒をぶら下げないことが第一の予防策だそうです。

参考 「子ども安全メール from 消費者庁」 Vol.635 水筒を持ち歩くときの転倒事故に注意!


2024年7月 8日

全国各地で暑い日が続いています。

「こどもの事故防止に関する関係府省庁連絡会議」は、令和6年7月15日(月)から7月21日(日)を「令和6年度 こどもの事故防止週間」とし、子どもの熱中症予防を呼びかけています。

みんなで見守り「こどもの熱中症」を防ぎましょう!(こども家庭庁) では、大人よりも子どもが熱中症になりやすい理由や予防のポイント、気をつけるべき症状などを詳しく解説しています。



2024年7月 5日

こども家庭庁では夏休み期間中に、中学生以下のこどもたちが参加できるイベントを開催。

大臣の椅子で「なりきり体験」ができる「大臣室開放『こどもまんなか大臣になってみよう!』」は、7月8日(月)17時から予約できます(先着順)。

2024年7月30日(火)~8月2日(金)



また、8月7日(水)と8日(木)は、「こども霞が関見学デー」。
他の省庁もあわせてさまざまなイベントが行われます。

「こども霞が関見学デー」 2024年8月7日(水)~8日(木)
各府省庁のプログラムなど(文部科学省HP)


2024年6月14日

交通事故などにあった子どもや、事故を目撃した子どもには
精神面に大きなストレスが生じます。
そうした子どもにはこころのケア(トラウマケア)が必要ですが
ケアを提供できる人材はまだ限られているそうです。

札幌医科大学小児科学講座では、現在、
事故などに遭遇した子どものこころのケア(トラウマケア)を行う人材を
育成するために、クラウドファンディングを実施しています。

詳しくは こちら

●プロジェクト内容についてのお問合せ先 sapmed-ped@sapmed.ac.jp
●税金控除について・Webでのご寄付が難しい方のお問合せ先 kihukin@sapmed.ac.jp


2024年5月 8日

母子衛生研究会では、省エネルギー等を含む地球温暖化防止対策の一環として、下記期間、室温の適正化とその温度に適した軽装「クールビズ」を実施させていただきます。


職員には「ノーネクタイ・ノージャケット」の軽装を奨励しておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、当会に来訪される際は、ぜひ軽装でお越しくださいますよう、併せてお願い申し上げます。

■クールビズ実施期間 : 令和651日から1031日まで


2024年4月18日

令和6年4月から予防接種法施行規則が改正され、5種混合ワクチンが定期接種として使用するワクチンに追加されました。

 

◆予防できる病気

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、Hib感染症


◆接種時期

生後2か月から接種可能


◆接種回数・間隔

計4回/1~3回の間はそれぞれ2056日(38週)あけて接種し、3回目終了後、6か月以上(標準的には6か月から18か月)あけて4回目の接種をします。


※すでに4種混合とヒブワクチンを接種している場合は、そのまま同じワクチンを接種します。

 

詳細は以下をご確認ください。

日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール

国立感染症研究所 日本の予防接種スケジュール

こども家庭庁 母子健康手帳情報支援サイト

日本小児科学会の「知っておきたいわくちん情報」


なお、5種混合ワクチンの接種開始に伴い、令和6年4月から使用される母子健康手帳の内容の一部が変更になりました。

 


2024年2月28日

こども家庭庁が、ひとり親家庭に向けて情報を提供するサイト「あなたの支え」を開設しました。

このサイトでは、シングルマザー・シングルファザーになる前後に多くの人が悩むことについてのアドバイスやさまざまな手続きの方法などの情報が掲載されているほか、自分が受けられる支援制度や相談できる窓口などを地域別に探すことができます。


2024年2月16日

新生児聴覚検査は、新生児期に行われるもので、赤ちゃんにささやき声程度の音を聞かせて反応をみる検査です。出生時のリスクはなく外見からも異常は認められない赤ちゃんのうち、1,000人に12人の割合で難聴が見つかるため、すべての赤ちゃんが検査の対象です。

 

この検査でリファー(要再検)となった場合は、さらに「先天性サイトメガロウイルス感染の検査」を受けましょう。

 

「先天性サイトメガロウイルス感染症」は、難聴の原因として遺伝性の次に多いと考えられています。難聴以外の症状も出ることもあり、早期発見が大切です。診断は、生後3週間までの尿で行うので、早めに検査しましょう。

 

◇こちらも参考に

サイトメガロウイルス、トキソプラズマ等の母子感染の予防と診療に関する研究班

「新生児聴覚検査でリファーの場合は先天性サイトメガロウイルス感染の検査を受けましょう」



2023年12月11日

新型コロナウイルス感染拡大防止のため休室しておりましたイオンスタイル佐野新都市(2Fキッズリパブリック内赤ちゃん休憩室)の母子保健相談室が再開します。

 

2024年1月6日(土)より再開(毎週土曜日開催)

開催時間は12:00~16:00です。

助産師による無料の育児相談、赤ちゃんの身長・体重も測れます。

もちろん、妊娠中の方も大歓迎です!お気軽にお立ち寄りください。

 

その他の相談室は、こちら