表彰とご接見について
令和6年11月27日(水)、第46回母子保健奨励賞の表彰式典が東京都文京区の東京ガーデンパレスにて、母子保健功労顕彰会関係役員および受賞者推薦自治体等の出席を得て開催されました。
当日の表彰式典では、受賞者15名が表彰を受けるとともに、母子保健奨励賞奨励金が授与されました。また、受賞者のなかから「毎日新聞社賞」3名、「NHK賞」3名が選出され、それぞれ表彰を受けました。
松谷審査委員長より、選考の理由として、今年度の受賞者は日常の業務を粛々と遂行し、その積み重ねのなかで、地域住民が求めているものを的確に汲み取り、既存の事業を地道に改善した方や、一方で、綿密な準備のもと新たな事業を始められた方など、いずれも「思い」を実行に移す力を持つ優秀な方々であり、同時に、母子を支える家族の支援にも尽力され、母子保健全体の発展に貢献した旨の講評がありました。
受賞者は式典同日の午前、秋篠宮邸に参邸し秋篠宮皇嗣妃殿下からお一人おひとりに、お祝いと励ましのお言葉かけをいただく光栄も賜りました。