妊娠期の食事レシピ
【簡単ごはん料理にプラス1品で栄養バランスアップ】
つわりでつらかったり、忙しくて時間がなかったりするときは、ごはんの一皿料理に簡単なおかずを1品添えるのがおすすめです。
短時間でできて、栄養のバランスがよくなり、食事の満足感もアップします。
お手軽ランチ
ごはん料理の定番「チャーハン」をヘルシーに
カルシウムたっぷり桜えびのチャーハン+グレープフルーツサラダ

- カルシウム豊富な桜えびと、卵、レタスが入った彩りのよいチャーハンです。ごはんと桜えびを炒めたら鍋の端に寄せ、あいた所に溶き卵を流し、炒り卵を作ってごはんに混ぜます。最後にレタスを入れるのがポイントです。
- プラス1品には、さっぱり味のグレープフルーツサラダがおすすめです。グレープフルーツの実をとり出し、果汁もドレッシングに加えてレタスなどの葉野菜と混ぜます。
食欲がないときに
からだにやさしいおかゆに食欲をそそる1品を
冷やごはんで作る中華粥+カラフルピーマンとちくわのオイスターソース炒め

- 冷やごはんを鶏ガラスープで煮た中華風粥です。揚げパンの代わりに、油揚げを開きトースターでカリッと焼いて添えます。お好みで温泉卵やラー油、香菜(パクチー)を加えてもよいでしょう。
- プラス1品には、手軽な炒め物がおすすめです。彩りのよいピーマンとちくわの細切りを炒めてオイスターソースで味つけします。
夕食にも
おしゃれなカフェごはん風で、野菜もたっぷり
ミートソースでタコライス風+わかめスープ

- ごはんにアボカドと、レタスやトマトなどの野菜をたっぷりのせます。ひき肉と玉ねぎ、レーズンを炒め、ミートソース(市販)を加えて具だくさんのソースを作り、野菜の上からかけ、チーズ(*)をトッピングして、混ぜながら食べます。
- プラス1品には、のどごしのよいスープがおすすめ。市販のわかめスープにゆでておいたブロッコリーなど常備野菜を加えます。
(*)妊娠中はリステリア菌感染予防のためプロセスチーズがおすすめです。