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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠〜出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。


2010年5月12日掲載

胎児の発育が遅れているという診断に、いろいろ悩みました

くろひつじ
ちびひつじ 2010年1月生まれ

第2子の妊娠7か月に入ったときに「子宮内胎児発育遅延」と診断され、胎児が通常よりも成長が遅れていると言われました。「ただ単に小さいだけかもしれないが、染色体の異常もあるかもしれない」と言われて、羊水検査をしたり、胎児の発育を促すために管理入院をしたりと、出産まで2回の入院。2010年1月に36週目で帝王切開で1,740gの男の子を出産しました。


大きさは通常より約1か月遅れくらいの大きさで、NICUに1か月入院し、結果的にはただ小さいだけでとくに問題はなく、「胎盤機能不全だったのでは」ということでしたが、出産までの約3か月間は障害のある子どもを育てる可能性もあるということを考えたり、本当に夫婦ともに悩んで考えたりした出産でした。


第1子は超がつくほどの安産だったので、自分は普通に産めるとタカをくくっていたところもあり、赤ちゃんを授かって健康に産むということの難しさやありがたさを実感しながら今、第2子を育てています。

プレママへのひとことメッセージ 自分のペースで自分らしい出産を
妊娠、出産、子育てはみんな人それぞれ。初産と2回目が同じなんてこともないです。人と比較したりして、焦ったり悩んだりしないで、自分のペースで自分らしい妊娠と出産をしてください。

子宮筋腫で帝王切開の予定が、急きょ普通分娩に

いなじゃんこ
いなひよこ 2009年1月生まれ

妊娠と同時にわかった3つの子宮筋腫。医師からは「ハイリスクの妊娠です」と言われ不安になりました。その1週間後に切迫流産に。寝たきりの状態となり足の筋肉も落ちてしまいました。その1か月後にもまた切迫流産になり、幸い赤ちゃんは無事でしたが、妊娠中は心配で何度も涙を流しました。ただでさえ病院や注射、お医者さんが苦手で、低めの血圧も、病院で計ると緊張で高くなるほど。出産も、考えるだけでドキドキでした。


安定期も安静が必要で、病院以外ほとんど外出できず7か月間過ごしました。筋腫が産道を塞いでいたので帝王切開での出産と医師たちから言われ続けていました。


ところが、帝王切開予定日1週間前になって急に筋腫が移動し、普通分娩が可能になったとのこと。普通分娩への心の準備をまったくしていなかった私は、帝王切開を望みましたが、医師からの説得で普通分娩にチャレンジすることになりました。


寝たきりで筋力も弱り、41歳で初産、しかも病院嫌い。そんな私でも、陣痛が始まってから2日半、入院してから21時間の陣痛は想像していたほど大変ではありませんでした(ただ、私の場合、入院時から飲食できなかったのでちょっと辛かったけど)。


分娩台に上がって3時間ようやくわが子に会えたときはホッとしました。予定日より10日早い出産でした。何十年も出産を怖れ心配し続けていましたが、私の場合「案ずるより産むが易し」の通りでしたよ。

プレママへのひとことメッセージ 出産の怖さをイメージトレーニングで乗り越えました
出産は怖いという印象ばかりありましたが、赤ちゃんに会うためには必要なことであり、大きな喜びが待っていると思うようにし、雑誌に載っていた可愛い赤ちゃんの写真に自分を励ます言葉などを書いてイメージトレーニングをしました。出産時の呼吸法もよくわからないまま陣痛が来てしまいましたが、ひたすらゆっくり深呼吸で陣痛を逃しました。 助産師さんも手伝ってくれたのでなんとかなりましたよ。

切迫流産の後、27週で超低体重で出産

amblosia
みーちゃん 2009年8月生まれ

妊娠初期に切迫流産と診断されて仕事もできなくなり、3か月間の自宅療養。その後、仕事に復帰できたのですが、1か月後の27週目に大出血し、医師から「胎嚢が子宮口から出てしまっているので、NICUのある大きな病院へ搬送します」と言われ救急車で総合病院へ。細菌による子宮内感染で、そのまま入院となりました。


37週までなんとかお腹にいさせたいということで、絶対安静のもと、張り止めを24時間体制で点滴され、私も「お腹にいてね」と願っていたのですが、4日後に828gという超低体重児で産まれてきてしまいました。


産後は、保育器の中に手を入れて赤ちゃんに触れるしかなく、手のひらに乗るくらい小さなわが子を見て申し訳ない気持ちでいっぱいでした。入院中もいろいろなことがありましたが、3か月半で退院することができました。今は修正月齢で5か月になりますが元気に育っています。


※修正月齢・・・早産等で小さく生まれた赤ちゃんの場合、実際の誕生日ではなく、予定日を誕生日として数えた月齢のこと。

プレママへのひとことメッセージ お腹で子どもが育つというのは大変なこと。身体を大事に!
小さく産まれてきても大丈夫な子と、そうでない子がいます。どんなお産でも、絶対大丈夫という言葉はありません。お腹で子どもを育てるという行為はとても大変なことなので、病気じゃないからと思わず、身体を大事にしてください。どんな些細なことでも産院や病院に相談してください。

緊急帝王切開後、血栓症に。怖かったです

新米ママ
桜子 2009年10月生まれ

初めての妊娠と出産で不安と喜びの繰り返しの毎日でした。予定日の5日後の早朝、布団の湿りで目が覚めると出血しており、旦那を起こして病院へ向かいました。陣痛はなく、コンビニにも寄ったりしましたが、それも今考えると恐ろしいです。


到着後の検査で「軽い胎盤早期剥離かもしれない」と言われてびっくり。ベビー雑誌などでも目にしたことのある恐ろしい病気ではありませんか!! 「今のところ赤ちゃんは元気である」ということ、そして一方で「5時間後はどうなってるかわからない」ということを伝えられました。私は顔面蒼白に。立会出産を夢みていましたが、気がついたら先生に「今すぐお腹を切ってください」と懇願していました。その20分後、桜子誕生! 産声が聞こえず恐怖を感じていた矢先、小さな産声がだんだん大きな声となって私の耳に届いたときは、自然と涙がでてきて嗚咽がもれていました。


病室に運ばれてからは、麻酔で下半身がまったく動かず、水も飲めず、夜中には激痛で上半身だけで身もだえし何度もナースコール。筋肉注射を何度も打ったために、6か月経った今でも固く、痒みもあります。翌日も下半身が動かず、もしかしたら下半身が麻痺したのではないかと主人に訴えていました。


同じ頃に帝王切開した人は歩いていたので焦りました。何よりも、自分の赤ちゃんを抱きたいのに体は動かないし、間隔をあけて襲ってくる激痛と闘わなくてはならない、左足はゾウのように膨れている・・・。回診の先生に何度訴えても「むくみ」と片付けられ、たまたま別の先生に訴えたところ、顔色を変えて「血栓症です」と言われました。すぐに大学病院に緊急搬送され、恐怖で壊れそうになりながら手術。1か月間の入院と現在も続く薬物治療、腕首両足にカテーテルをさされ、寝たきり生活。自分が産んだ赤ちゃんもまともに分からないまま死んでしまうかもしれない恐怖との闘い。お風呂も入れないため、1週間過ぎたころから頭が痒くて狂いそうになりました。


帝王切開で血栓になる人の話がネット上を探してもあまりないため今回投稿しました! 次回の妊娠はヘパリン注射を出産当日まで毎日2回打ちながらの妊娠になるそうです。そして血栓の危険がでたら首から管をまた刺すとか。この苦しみを思い出すと次回の妊娠に躊躇するこの頃ですが、やはり赤ちゃんはとてつもなく可愛く、兄弟がいた方がいいのではと考える今日です。健診ではまったく異常なく過ごしていた自分が、まさかこんな出産になるとは夢にも思いませんでした。

プレママへのひとことメッセージ 無事が一番です
出産は命がけです。帝王切開した自分に何故か後ろめたい気持ちを感じていました。でも今は、「無事が一番」と思える毎日です。子育ては大変ですが充実しています!

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