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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2020年12月15日掲載

破水から始まったお産

えりか
いちか 2020年10月生まれ

2人目出産を破水から経験しました。1人目のときは予定日を超えての出産でした。


38週3日のその日は妊婦健診でした。子宮口は1cm開いてきており、「きっと予定日よりは早く生まれるでしょう」と先生から言われていました。健診のあとは、いつもと変わらない日常を過ごしました。2日後に車で30分の実家へ里帰りする予定としていたため、荷物はある程度まとめ、陣痛バッグだけは玄関のそばに準備し、パパにも、何かあったらこれだけは持っていくもの、と伝えました。


日付が変わるころ上の子が泣いて起きて、なかなか寝ずにいる横で私はウトウト。バチン!と言う衝撃をおなかに受け、すぐに破水だ!とわかるほどの羊水が流れ出ました。慌ててパパを起こし、産院の連絡基準を確認。“破水かなと思ったら1時間横になり、それでも羊水が流れるのなら連絡”と書いてありましたが、5分おきに短いながらも陣痛がきているため20分程度で産院へ連絡。夜中でしたが、実家へも連絡し、破水しこれから産院へ行くこと、上の子を預かって欲しいことを伝え、産院で待ち合わせする手はずも整えました。


里帰り用の荷物は多かったので、とりあえず陣痛バッグのみ車へ。車には大きいゴミ袋とタオルを敷き、足の間にバスタオルをはさんで乗り込みました。産院では、あれよあれよという間に子宮口は8cmまで開き、破水から2時間20分後に出産となりました。

プレママへのひとことメッセージ事前のシミュレーションが大切です
破水、陣痛、どちらから始まるかわからない出産。事前にシミュレーションをしておいたほうがいいです。そして出産準備は早めに済ませましょう。夫にも、どこに荷物がまとめてあるのかは伝えておいたほうがいいです。1人目が予定日超過でも2人目は何があるかわからないことを念頭に置く必要があると思いました。

無痛分娩のはずなのにイタイ

あんまま
あんこ 2020年2月生まれ

初産でした。友達から、「無痛分娩だと寝ている間に生まれる感じ。スポッと出てきて楽ちんだよー」とアドバイスをもらい、「お値段は張るけどしょうがないっ」と計画分娩で無痛分娩を申し込み。痛みを感じることなくスッポンと産むはずだったのですが・・・。朝6時から陣痛促進剤を打って、子宮口を広げる風船を入れる。それでも子宮口が開かないからと重い体で6時間も院内をウオーキング。付き添ってくれてた家族がお昼に出ていると、腰のあたりにものすごい痛みが。「痛みを我慢して歩き続ければ赤ちゃんはスポンと出てくる。そうしないと明日になっても出てこないかも!」と助産師さんに脅され、腰回りの鈍痛に苦しみながら歩き続けることさらに1時間。とうとう痛みに耐えられず麻酔を投下。それから、あれよあれよと分娩室に連れて行かれ、パチンと切られ、我が子とご対面。


たしかに産む瞬間は痛くなかったけど、計画無痛分娩ってもうほんとーーーに痛みが何もないのかと思ってたから、きつかった。もっと早くに麻酔をお願いしたらよかったのかもしれない。せっかく高いお金払ったのに、これなら計画無痛分娩じゃなくて当日麻酔の分娩でよかったな、と後悔。

プレママへのひとことメッセージ先生によく確認を!
どんな出産方法があるのか、どんな流れになるのか、先生とよく確認してください。

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