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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2025年7月15日掲載

油断していた年子妊娠中

ゆき
もも 2024年6月

長女を39週で超安産で出産した半年後、第2子の妊娠がわかりました。

経過はかなり順調で、旅行や10か月の子のお世話もどんどんしていました。


しかし25週目の健診時、診察していた先生の声が険しくなり、横になったまま動かないでほしいと言われてそのまま部屋移動。どうやら子宮頸管長が7mmほどしかないとのことでした。その後救急搬送されて切迫早産での入院生活となりました。


この入院生活が精神的にとてもつらかったです。上の子にも夫にも面会できず、ビデオ通話をしながら毎日泣いていました。

わたしは幸い子宮収縮もなく、子宮頸管長は5mmほどになったもののそこから不思議と変化することもなく、ただ家族に会えない寂しさとおなかの赤ちゃんが無事に生まれてきてくれるか不安と闘う日々でした。


精神的に参りながらも何とか耐え、赤ちゃんは1,500gくらいになりました。

病院が家のすぐ近くだったことや、体調に変化がないことからどうにか退院することができました。しかし、家でも安静を指示され、子どもの抱っこなどはできずそれもつらかったです。が、わが家では夫ががんばってくれて、長女はすっかりパパっ子になりました。夫も家事育児が得意になりました。


その後、35週ごろ元の病院に戻ることができ、無痛分娩で37週に元気な第2子が生まれました。

つらい妊娠期間になりましたが、出産のときには1歳になっていた長女も立ち会って励ましてくれました。

いまは0歳と1歳児のお世話で目まぐるしい日々ですが、すべてひっくるめて家族の思い出になりました。

プレママへのひとことメッセージ妊娠中はゆったり過ごして

いまは不安でいっぱいだと思います。

切迫早産などで入院し、家族や上の子と離れるとなるととてもつらいと思います。入院中はとことん休むときと開き直って心穏やかに休養すればよかったなといまは思います。

妊娠中のつらいことも思い出になるときが来ると思いますので、自分らしい妊娠期間を過ごしてください。妊娠中はがんばりすぎず、任せられることはパパやほかの人にお任せしてのんびり過ごされることをおすすめします。


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