よくわかる用語辞典 【子育て編】 大泉門 (だいせんもん) ひたいの上部にある、骨と骨の継ぎ目部分。ママが触ると「ぺこぺこしている」と感じる部分です。形はひし形です。人間の頭蓋骨は左右、前面などいくつかのパーツに分かれており、生まれたばかりの赤ちゃんは骨の継ぎ目部分のすき間が空いています。分娩時にはこのすきま部分を利用して骨と骨が重なり合い、頭のサイズを小さくして狭い産道を通ります。ちなみに後頭部にあるすきま部分は「小泉門(しょうせんもん)」といいます。形は三角形です。 よくわかる用語辞典トップへ