母子衛生研究会からのお知らせ|公益財団法人母子衛生研究会"

「中毒110番」の電話番号

2007年10月25日

子どもが毒性の高い異物を飲み込んでしまった場合の情報提供・相談窓口の紹介です。

子どもが毒性の高いもの(薬、化学薬品、有毒植物など)を飲み込んでしまった場合は、毒物の種類によって応急手当の方法が違います。

万が一、お子さんが毒性のあるものを飲み込んでしまって、応急処置がわからないときは、かかりつけの医療機関を受診するか、下記の電話窓口に相談しましょう。

公益財団法人日本中毒情報センター
では、中毒情報の提供と相談を実施しています。
一般市民用の電話情報提供は無料です(通話料は相談者の負担)
 ●大阪中毒110 番 ・072-727-2499 (365 日対応: 24 時間 )
 ●つくば中毒110 番・029-852-9999 (365 日対応: 9~21 時 )
 ●タバコ専用電話 ・072-726-9922 (365 日対応: 24 時間/テープによる情報提供)

なお、この「中毒 110 番」では、化学物質(タバコ、家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について実際に事故が発生している場合に限定して情報提供を しています。食中毒(細菌性)、慢性の中毒、小石、ビー玉などの異物誤飲については受けつけていません。