母子衛生研究会からのお知らせ
このコーナーには、妊娠・出産・子育てに関連するニュースや母子衛生研究会からのお知らせ等を掲載しています。
クールビズ実施のお知らせ
母子衛生研究会では、省エネルギー等を含む地球温暖化防止対策の一環として、下記期間、室温の適正化とその温度に適した軽装「クールビズ」を実施させていただきます。
職員には「ノーネクタイ・ノージャケット」の軽装を奨励しておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、当会に来訪される際は、ぜひ軽装でお越しくださいますよう、併せてお願い申し上げます。
■クールビズ実施期間 : 令和7年5月1日から10月31日まで
「第97回東京都小児保健協会学術講演会」のお知らせ(東京都小児保健協会)
東京都小児保健協会が、母子保健関係者を対象とした「第97回東京都小児保健協会学術講演会」(WEB)を開催します。
【開催日時】
令和7年2月24日(月・祝) 10:30~11:55
【内容】
講演1
「子どもの気になる動きの見方とできたが増える指導について」
笹田 哲 先生(神奈川県立保健福祉大学リハビリテーション学科学科長 教授)
講演2
「COVID-19の流行と子どものメンタルヘルス」
細澤 麻里子 先生(国立国際医療研究センター グローバルヘルス政策研究センター グローバルヘルス指標・評価研究科 主任研究員)
【参加費】
無料
【申込方法】以下のいずれかの方法でお申込みください
① 参加申込フォーム からの申込み
②東京都小児保健協会事務局へメール
メールに名前、所属、メールアドレスを書き、事務局 tsch.office@gmail.com に送信
【接続方法】
お申込みのメールアドレスに、接続用のURLが送付されます。
インターネットに接続した、音声を聞くことができるパソコン、タブレット、スマートフォンであれば聴講可能です。
〈お問い合わせ〉
東京都小児保健協会・事務局 (東京大学医学部小児科内)
Tel:03-3815-5411(内33453)
E-mail:tsch.office@gmail.com
月刊『母子保健』2025年2月号発行遅延のお詫び
2月はじめに発行予定となっておりました月刊『母子保健』2025年2月号ですが、
諸般の事情により、発行が遅延しております。
読者の皆様にはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
紙版でご購読いただいている方には2月中旬~下旬ごろのお届けを、
WEB版のページには2月7日ごろにアップを予定しております。
このたびの遅延について、改めて深くお詫び申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
年末年始休業のお知らせ
休業期間 2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)
乳幼児突然死症候群(SIDS)について
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、それまで元気だった赤ちゃんが窒息などの事故ではなく、眠っているあいだに突然、何の前ぶれもなく亡くなってしまう病気です。原因はわかっていません。
令和5年には48名の乳幼児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第5位となっています。
予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。
■1歳になるまでは、寝かせるときはあおむけに寝かせる
※あおむけに寝かせることは、睡眠中の窒息事故を防ぐうえでも有効です
■できるだけ母乳で育てる
■保護者等はたばこをやめる
心配しすぎる必要はありませんが、これらのポイントは心にとめておきましょう。
※SIDSは12月以降の冬期に発症しやすい傾向があり、こども家庭庁は毎年11月を「乳幼児突然死対策強化月間」としています。SIDSの詳しい情報は こども家庭庁HP「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」 をご覧ください。
イオン小樽店(北海道小樽市) 母子保健相談室 新規開設のお知らせ
2024年10月5日(土)より、新規にイオン小樽店(3F赤ちゃん休憩室)の母子保健相談室が開設します。
毎週土曜日開催、開催時間は12:00~16:00です。
助産師・保健師による無料の育児相談、赤ちゃんの身長・体重も測れます。
妊娠中の方はもちろん、パパからの相談も大歓迎です!お気軽にお立ち寄りください。
その他の相談室は、こちら。
丸広百貨店川越店(埼玉県) 母子保健相談室 再開のお知らせ
2023年7月より耐震工事のために休室しておりました丸広百貨店川越店(4F別館 ベビー休憩室)の母子保健相談室が再開します。
2024年8月6日(火)より再開(毎週火曜日開催)
開催時間は12:00~16:00です。
助産師による無料の育児相談、赤ちゃんの身長・体重も測れます。
もちろん、妊娠中の方も大歓迎です!お気軽にお立ち寄りください。
その他の相談室は、こちら。
水筒を持ち歩くときの子どもの転倒事故について
熱中症を予防するために、子ども自身に水筒を持たせる機会が多くなっています。
しかし首や肩からぶら下げた状態の子どもが転倒して、内臓を損傷する重大事故が何件も起きていることから、日本小児科学会、日本小児科医会、日本小児保健協会、日本小児期外科系関連学会協議会、日本小児救急医学会は連名で、子どもが水筒を持ち歩くときの転倒事故に関する注意喚起についての要望書をこども家庭庁に提出しました。
子どもが首や肩から水筒をぶら下げないことが第一の予防策だそうです。