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Part2 おなかの赤ちゃんは何してるのかな?

9.おなかの赤ちゃんの食事

〜羊水を飲んで、おしっこもしています〜

胎児の食事 おなかの赤ちゃんの栄養源は、言うまでもなくお母さんです。胎盤を通じてお母さんの血液のなかの栄養を吸収するのが、赤ちゃんにとっての食事です。

 しかしそれとは別に、赤ちゃんは生まれてからおっぱいを飲むための練習もしています。それは、妊娠13週くらいから出てくる口をもぐもぐさせるような動きであり、さらに、妊娠15週くらいからは、実際に羊水を口に入れて、それをごくんと飲み込む練習も始めます。
 そしてまた、おなかの赤ちゃんは、飲み込んだ羊水を、おしっことして排泄もしていることがたしかめられています。おしっこは、からだのなかの老廃物をからだの外に出すための、動物が生きていくうえで不可欠のはたらきです。腎臓の機能は、妊娠20週くらいにはかなり整っていて、飲み込んだ羊水を腸でこしたあと、腎臓でろ過して排泄するということができるようになります。

 さらに驚くべきことに、おなかの赤ちゃんには、すでに味覚があるらしいことが、羊水に味をつけるといった実験などによって明らかになっています。それによると、赤ちゃんは妊娠20週くらいで味を感じることができるようになり、甘い味を好み、苦い味は嫌がるということです。また、塩味には反応が薄いこともわかっています。これは羊水がお母さんの体液で、わずかに塩味がついているからではないか、との説もあります。


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