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Part1 バスタイム

お風呂に、大人といっしょに入ってもいい?

医学的にいえば、退院後すぐから大人といっしょに入浴しても、ちっともかまいません。「慣れないうちはちょっと不安」「時間帯が合わない」などのとき、ベビーバスを使うといいでしょう。

参考 【実演】赤ちゃんの沐浴の方法
赤ちゃんの沐浴のやり方の実演動画です。
沐浴にはいろいろなやり方があるので、その中の一例として参考にしてください。

動画内では沐浴後にからだを拭いて、洋服を着せていますが、赤ちゃんの沐浴後は保湿ケアをしっかりしましょう。
入浴&スキンケア:スキンケアの基本は「清潔」「保湿」です」も参考にしてください。

お湯の温度

赤ちゃんが一番気持ちいいのは37~38度、つまり羊水の温度です。熱いお湯は赤ちゃんには向きません。適温がわかりにくいようなら湯温計を利用すると便利です。

素手で優しく洗いましょう

1歳未満の乳児期はタオル類を使わず、素手でやさしく洗います(特に化繊のタオルやスポンジは肌を傷つけやすいので避けてください)。低刺激の洗浄料をよく泡立てて、耳のうしろ、うなじ、わきの下、手首、ひざの裏、足の指の間もきちんと洗いましょう。

顔も洗浄料で洗います

顔も洗浄料を使い、手でやさしく洗います。洗ったあとは、特に乾燥しやすい頬、口のまわりに保湿クリーム・ローションを塗ります。

えっ、顔も洗浄料で洗うの?

「怖くて顔は洗っていない」というお母さん・お父さんも多いのですが、入浴のときは顔もきちんと洗浄料を使って洗うことが大切です。特に生後1か月までの時期はひたいや眉毛部分が皮脂で汚れがちなのでやさしく洗い、その後に保湿しましょう。
授乳や離乳食のあとに顔が汚れたときもきれいにふきます。一般には「ガーゼが一番やわらかい」と思われていますが、ガーゼは意外に摩擦力が強く、むしろ「やわらかい材質のタオル」のほうが適しています(古くて固いタオルはダメですよ)。
やわらかいタオルを水でしぼってそっとぬぐうか、ぬるま湯でさっと洗ってあげましょう。入浴後と同じで、食後も顔をきれいにしたらワセリンや保湿クリーム・ローションを塗りましょう。

脂漏性湿疹

頭やひたい、眉毛、胸などに赤茶色の湿疹やクリーム色のかさぶた、カサカサしたふけのようなものができます。ふつう痛みやかゆみはありません。生後1~2か月くらいまでに多くみられるトラブルで、原因は皮脂。この時期までは男性ホルモンの影響で皮脂を多く分泌しているからです。
入浴時、洗浄料やシャンプーでしっかり皮脂を洗い落とさないと、ときには頭全体がびっしりかさぶたになることもあります。かさぶたは無理にはがそうとせず、入浴前に白色ワセリン(薬局で購入できます)などをつけてふやかし、それから洗うときれいにとれます。

固形せっけんと液体ボディーシャンプーはどちらがいいの?

赤ちゃんに石けんやボディシャンプーを選ぶときは、まず「低刺激性」を選びましょう。「石けんはボディシャンプーより皮膚にやさしい」というイメージがありますが、石けんはアルカリ性なので、なるべく「弱アルカリ性」のものを使ってください。皮膚にトラブルがあるときは弱酸性のボディシャンプーのほうが刺激が少なく、特にアトピー性皮膚炎の赤ちゃんには適しています。

シャンプー剤はどうする?

頭皮や頭髪の汚れをきちんと落とすため、ボディ用とは別の「頭髪用のシャンプー」を使いましょう。ここでも、「低刺激」がポイントです。わからないときは薬局で聞いてみましょう。なお、石けんは頭皮や頭髪を洗うのに向いていませんし、石けんカスが頭皮を痛める心配もあります。


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