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Part2 赤ちゃんの発育発達と親子あそび

1歳頃の赤ちゃん

〜すばらしい“最初の一歩”〜

1歳

 赤ちゃん誕生から1年。寝ているばかりだった赤ちゃんは、自分の足で立ち、自分の気持ちを大人に伝え、気持ちのやりとりができるほどに成長しました。

 お誕生日、おめでとうございます。
 この1年の、赤ちゃんのたゆまない努力に。そして、赤ちゃんの1日1日を、無休で支え続けてきたお母さんのがんばりに、心から拍手を送ります。

 赤ちゃんは、そろそろひとり歩きの最初の一歩を踏み出すころです。はいはいからつかまり立ち、つたい歩きまでは、重心の高さの違いこそあれ、手と足で自分のからだを支えてきました。でもひとり歩きはこれまでとは勝手がちがいます。まだまだ頭でっかちの赤ちゃんが、小さな足の裏だけ(しかも片足だけ)に体重を乗せ、一歩を踏み出すのですから、かなりの勇気が必要なのではないでしょうか。  それでも赤ちゃんは、その一歩を踏み出します。勇気をもって踏み出したその先に、大好きなママが手をひろげて待っていてくれる。1歩、2歩。そしてママの胸に飛び込んで抱きとめられたときの喜びがあるから、赤ちゃんは一歩を踏み出すことができるのかもしれません。

 ことばが出始める赤ちゃんもいます。でも、ここから先のことばの発達は、「一般的には……」が通用しないほど、一人ひとりの赤ちゃんによって違います。
 赤ちゃんが、「あ、ワンワンだ!」と思って指をさすと、「あ、ワンワンだね」と自分が思ったとおりのことばが返ってくる。その積み重ねで、自分の気持ちを分かってくれるお母さんやお父さんへの信頼度は増し、大好きな人から聞こえてくることばが「分かることば」になって、子どものなかにたまっていきます。
そのことばが口から出るのは、その子のタイミング次第。100も200もためこんでから、ようやく話しはじめる子もいれば、覚えたことばをすぐ使いたがる子もいる、ということ。

 今はまだ、言えることばの数に気をもむよりも、指さしで、ジェスチャーで、表情で、赤ちゃんと気持ちのやりとりができることを大切にしてください。

この頃のあそび

ボール、ぽん!
 赤ちゃんが片手で握れるくらいの大きさのボールなら、ただ手を離して落とすのでなく、腕をふってボールを手から離すことができるころです(投げる、といってもいいかもしれません)。手を離すタイミングなどは分かりませんから、真下に落ちてしまったり、あさっての方向に飛んだりしますが、それを拾っては手渡してあげる(あるいはころころと転がしてあげる)という繰りかえしを楽しむことができます。


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