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Part2 赤ちゃんの発育発達と親子あそび

2歳頃の子ども

〜「いや!」も「じぶんで!」も大切な成長です〜

 赤ちゃんを卒業し、すっかり子どもらしくなってきました。自分の意思をもって、それを他の人にはっきりと主張するようになるので、親の思うとおりには行動してくれず、何でも「いや!」と拒否したり、着替えも食事も、「自分で!」と親の手助けをしりぞけたり、面倒な時期に突入します。

 いわゆる「反抗期」ですが、子どもにとっては「反抗」ではなく「自己主張」です。でも、伝えたい気持ちと使えることばのギャップ、やりたいこととできることのギャップ、束縛されることへの反抗と一人になることの不安など、成長のアンバランスさが、かんしゃくや反抗の形で出てしまうのです。

 「テリブル・ツー(おそるべき2歳)」という英語もあるくらい、今日も世界中の2歳児が、眉間にしわをよせ、あちこちで「いや!」と言っています。いっしょに巻き込まれてイライラせず、ここは人生の先輩の余裕をみせて、「どっちにする?」と選択権を与え、「すごい! 一人でできたね!」とおだて、どうでもいいことは好きにさせながら、同じ2歳児のママたちとタッグを組んで、この嵐を乗り切りましょう!
 この嵐がすぎると、見違えるくらい成長した子どもに出会えます。

この頃のあそび

お店屋さんごっこ
 八百屋さん、おもちゃ屋さんなどのお店をつくり、お店の人やお客さんになってあそびます。反抗期は、いっぽうでは大人の世界にあこがれ、「ああなりたい」と思ってよく観察している時期でもあります。
 「おとうさんごっこ」「おかあさんごっこ」「運転手さんごっこ」など、いろいろなごっこあそびもしましょう。こうした生活体験が、ことばの理解を後押ししてくれます。野菜を手にとって、袋に入れて、お客さんに渡して、お金を受け取る……。ふたつ以上の事がらの関係をとらえて、つなげて再現できることが、ことばを二つつなげて話す「二語文」の能力とも密接に関係しているようです。


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