妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。
09年5月12日掲載
◆ 予定日が過ぎても、ゆっくり待ってあげて
カメ
なづ 2008年4月生まれ
去年の3月26日が予定日。初出産でした。しかし、26日当日、まったく変化なし・・・30日も変化なし・・・ついに 4月に入ってしまいました。なづ 2008年4月生まれ
周りからは、「産まれた?」とメールはくるし、親からも「まだ?」。そう聞かれても・・・そんなのわかんない!! だって、なんともないんだもん。不安になってきました。その後も変化なく4日の深夜やっと軽い陣痛が来て5日の深夜に10日遅れで無事出産。
あんなに不安になることなかったんだと思いました。出産が遅れて不安になっている方、今もいると思います。赤ちゃんはのんびりやさんなのかもしれませんよ。お医者さんに任せってゆっくり待ってあげてと言いたいです。
今の時期を楽しんでください
お腹に赤ちゃんがいる時間は今だけだから、大変だけど楽しんでください。
お腹に赤ちゃんがいる時間は今だけだから、大変だけど楽しんでください。
◆ 呼吸法の練習とイメトレに励みました
さちママ
さち 2008年12月生まれ
呼吸法の練習とイメトレで安産でした! 出産した病院はソフロロジー式でした。母親教室で習って、CDも借りることができたので、事前に練習していました。 といっても、息を長く吐くだけですけど。出産シーンを想像しながら、散歩しながらとか、気づいたらしょっちゅうやってました。さち 2008年12月生まれ
それから、分娩の進み方を事前に聞いていたので、陣痛が始まっても、この痛みは1分も続かない、すぐに治まるはず!って思って、あせらず落ち着いていられました。分娩台に乗って30分で出産。
看護師さんに「痛みの逃がし方がよかった」と言ってもらえました。事前に練習しておいて、ほんとよかったと思います。
自分なりのリラックス法をみつけて
リラックスして出産できるよう、自分が落ち着ける方法を準備しておくといいと思いますよ。
リラックスして出産できるよう、自分が落ち着ける方法を準備しておくといいと思いますよ。
◆ 25週で早産に。3か月間保育器で育ちました
のりママ
しょうちゃん 2008年6月生まれ
一人目を産むときも二人目を産むときも介護の仕事をしていて、一人目のときは体をよく動かしていたためか、陣痛が始まってから3時間ほどでの超安産でした。しょうちゃん 2008年6月生まれ
二人目のときも 同じようにしていたら、今度は25週での早産に。生まれたときは812gでとっても小さく保育器に3か月入っていました。
そんな小さかった下の子もだいぶ大きくなりました。体を動かしていることはいいことだと思って一生懸命に動いていたのが、子どもにとっては無理をしていたのかもしれません。
無理しないで
身体を動かすことはいいことだけど、あまり無理はしないでくださいね。少しでもおかしいなと思ったら休息をとるのが一番です。
身体を動かすことはいいことだけど、あまり無理はしないでくださいね。少しでもおかしいなと思ったら休息をとるのが一番です。
◆ 陣痛よりもつらかった、つわり
妊娠中は妊娠悪阻に苦しめられました。そんな中で吐くよりも、つらかったのが、よだれづわりです。とにかく唾液があふれて飲み込めず、常にタオルを手放せない状態で、口の周りも真っ赤になりました。つわりは人それぞれだと聞いていましたが、こういった症状まであるとは予想外でした。
でも悪阻の症状がつらかったからか、陣痛がきても、それほど大変とは思わず、出産すれば悪阻は終わる!という気持ちで乗り切ることができました。
生まれてきてくれた子は私の宝です。
出産すればつわりも終わる。どうか頑張りすぎないで
つわりに苦しめられている方も多いと思いますが、どんなに長くても出産すれば終わります。つわりと闘おうと思うとつらくなりますので、頑張りすぎないでくださいね。命を宿しているだけで十分にママは頑張ってると思いますから。
つわりに苦しめられている方も多いと思いますが、どんなに長くても出産すれば終わります。つわりと闘おうと思うとつらくなりますので、頑張りすぎないでくださいね。命を宿しているだけで十分にママは頑張ってると思いますから。