妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。
※個人の体験や感想を掲載しています。
2013年4月11日掲載
破水が遺伝!?



私は第一子を、37週に高位破水で出産しました。破水は夜10時です。その日の夕方、近所に住む義姉に「私は末っ子だけど、私だけ破水で生まれたそうだよ」なんて話していたら、その数時間後には私が破水(驚)。
私が生まれてきた時は三番目の子だけあって、分娩時間は3時間だったそうです。その私の出産は、初産なので9時間かかりました。でも、お産は軽いほうで、分娩台にあがり30分もたたないうちにかわいいわが子に会うことができました♪
出産が終わってみると、嬉しい反面、もうおなかの中にいないんだ・・・と、少し寂しい気分になりました。毎日すこしずつ成長するわが子をみながら、大変な時もたくさんありますが幸せな毎日を過ごしています♪

ご両親に自分が生まれたときの状況を聞いてみるのも、出産準備のひとつかも!
ベビー用品を手作りしました



待望の妊娠が分かり、出産準備中「ベビー用品を手作り」しました。肌着、布おむつ、アフガン、セレモニードレス・・・。おなかの赤ちゃんに話しかけながらの作業はかけがえのない思い出です。
現在5か月になりますが、まだまだ使えるし、経済的だし、記念品となります。市販でもかわいいのや素敵なのはたくさんあるけれど、思い入れのある手作りのベビー用品、がんばってよかったなと思う今日この頃です。

ほんの一つでも手作りのものを取り入れると、育児がより楽しくなります!
予感どおり、新月の日に出産!



出産予定日の翌日が新月でした。その日になるかな?なんて思っていたら本当に!
午前中に健診を受けましたが、30分に1回の張りがある程度。先生にまだだね?と言われ、陣痛がこなかった場合の入院日を決めました。帰る途中、図書館で「これで陣痛を乗り切った」とか「入院便利グッズ」という特集の出産雑誌を5冊ほど借り、帰宅してその重い雑誌を机に置いた瞬間、破水! 入院準備バッグを持ち、すぐ病院に戻ったのが17時頃でした。
内診後、助産師さんに「明日になりますよね?」と聞くと「何かない限り明日だね?」と。夫に、明日から休むだろうから、中途半端な仕事は片づけて来るようにと電話し、陣痛に耐えているうちに21時に。内診したらもう7センチ! その時点で夫はまだ来ず。助産師さんに「今日になるかもね! ご主人は?」と言われ、焦りました。
結局夫は22時頃に来て(のんきに上司にゴチになってたらしい)、1、2回背中をさすってもらったら分娩となり、23時過ぎに出産しました。早かった?。
性別は内緒にしてもらっていたのですが、出産後、助産師さんに「性別知らないんだったね。女の子よ」。性別を聞くのも忘れてました(苦笑)。
破水前に借りた「出産準備特集」などの出産雑誌は・・・役に立たずに返却となりました(笑)

夫は、今でこそ私も呆れる親バカですが、妊娠中は私とけっこう温度差がありました。自分と同じ気持ちと思いこんでいましたが、意外にも違います。出産時の対応とか、妊婦中の時間のあるときにキチンと話し合っておくべきだと思います。