赤ちゃん & 子育てインフォ

妊娠中の不安も陣痛で飛んでいきました

ぽよすママ
ぽよす　2015年5月生まれ

予定日を過ぎてもなかなか生まれなかった娘。ついに誘発分娩することになりました。海綿、バルーン、陣痛促進剤等の処置を受け、いよいよ本格的な陣痛が!! これが痛い！ もう想像していた100倍痛い！ 妊娠中は「分娩中粗相したらどうしよう」「会陰が切れたら嫌だな」など不安に思っていましたが、いざ陣痛になるとそんな不安は痛みで消えていき、「もうどうにでもなれーー!!」と気合で産みました。分娩台に上がってから30分のスピード出産でした。

出産直後は、「もう一生産みたくない」と家族にこぼしていましたが、産後5か月経った今、あまりの娘のかわいさに「もうひとり欲しいー！」となっています。

妊娠中はいろいろな人や機関に頼って
妊娠中は不安が多いと思いますが、お医者さん、先輩ママ、自治体などいろいろな人・機関に頼って、気負いすぎずマタニティライフを楽しんでください。

後悔の残った初産

まゆーま
ゆこたろー　2015年7月生まれ

出産は緊急帝王切開でした。予定日になってもお産の兆候は何もなく、1日超過で促進剤での出産を進めていました。朝6時に促進剤を打って、15時ごろ子宮口が開き始めました。18時には全開になり、分娩台へ。

ところが、一向に赤ちゃんが出てこない・・・。「生まれる直前になると、痛みよりいきみたい気持ちが大きくなるよ」と言われていたのに、いきめないほどの激痛のまま。気づけば22時になっていました。先生は「3cm頭が出てきたら鉗子分娩をする」と言いましたが、待っても待っても頭が出ない・・・。この激痛がいつまで続くのか・・・、そんなことばかり考えていて、先が見えなさすぎて体力の限界を超え、ついに「切って!!」と言ってしまい緊急帝王切開に・・・。

今思うと、あの時は激痛に負けてしまったけれど、頭は出たり引っ込んだりしていたのだから、もう少し踏ん張れば自然分娩できたのではないかと、とても後悔が残った出産でした。あと二人は子どもが欲しいので、帝王切開は子どもにすぐ会える！ と前向きに考えるようにしています！

痛みに弱くても出産できました
血を見れず、痛いのにかなり弱い私ですがなんとか出産できました。だから皆さんも大丈夫です！ 心から応援しています！

出産に備えてのアドバイスあれこれ

まきを
そうちゃん　2015年7月生まれ

○妊婦用タクシーの予約をしました。乗車拒否などの心配がなくなります。私が登録したタクシー会社は、もし出産当日使わなくても予定日より1か月ほどで自動解除されるとのことでした。
○飲みものにはストローか、ストロー付きのボトルがあると、横になったまま飲めて便利です。
○生まれてくるベビーとの記念撮影のためにかわいい授乳パジャマを買いましたが、私の入院した病院では、衛生上、病院着を使用する取り決めになっていました（泣）
○出産後、生まれて初めて足がパンパンにむくみました。むくみ防止のレギンスは重宝しましたよ。

「陣痛が始まったかな」と思ったときなど、疑問や不安があれば、何度でも病院へ電話して確認した方がいいです。「こんなことで電話していいのかな」とか、「また電話をかけるのは気が引ける」と思いがちですが、不安を抱えてると安全なお産はできません。それに、刻一刻と事態は変わると思うので、できるだけ平常心を保つためにもすぐ電話すると良いと思います。

出産後は授乳や診察、書類提出など意外と忙しいです。ベビーだけ健診でいない時間もあります。お祝いに来てもらう方には、日にちや時間を指定するとママも慌てずゲストさんを迎えられると思います。

お腹の子と一緒の今を満喫しましょう
出産について「鼻からすいか」だとかいろいろな表現がありますが、実際お産はひとりひとり違うものだと感じました。これから出産される方も、予定日が近づいてくると緊張すると思いますが、どんなに大変でも必ず出産というゴールがあり、またそこからスタートする子育てが待っています。妊娠中にしか味わえない胎動や感情をじゅうぶんに感じてください。そして、ゆったりとした気持ちでかわいいわが子に会える日を楽しみに、一心同体の今を満喫してください♪