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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2016年5月13日掲載

思い描いていた出産にならなくても。

まんま ★ブログまんまのまいにちこそだてぶろぐ
ちゃま 2015年11月生まれ

妊娠中、臨月まではとても順調でした。映画や、友達と食事を楽しんだりとても楽しい妊婦生活を送ることができました。


しかし、臨月になり高血圧になってしまい、お腹の赤ちゃんも少し小さめと言われて、不安を抱えながら出産予定日を迎えました。陣痛が来たのは予定日から3日目の早朝。10分間隔で来ていたため、産院に電話をし入院に。1日経ってもお産が進まず、体力だけがどんどん奪われてしまい、誘発剤も使いました。吸引と鉗子分娩もしましたが、私の骨盤が思っていたより狭くて出てこれず、心拍も下がったため緊急帝王切開に。私も麻酔の影響で眠ってしまい、赤ちゃんの姿を見るどころか産声も聞けませんでした。


さらに、赤ちゃんがかなり下がってから帝王切開になったため、太ももの動脈が裂けてしまい出血が止まらず、大学病院に緊急搬送されました。赤ちゃんもぐったりしていて医療センターに運ばれ、親子離ればなれに。それを知ったときはとっても悲しかったけれど、がんばっているわが子のために落ち込んでいる暇はない!と自分に言い聞かせ、搾乳に励みました。


幸い私は通常日数で、子どもも3週間ほどで退院できました。思い描いていたお産にはまったくならず、こんなに難産になってしまったけれど、これが私の出産だったんだ!と今は冷静に受け止めています。退院後、帝王切開の痛みを抱えながら毎日子どもの面会に通って搾乳や授乳をがんばりました。


がんばっていたことが自信に変わっていきます。もし、難産になってしまっても気を落とさないでほしいと思います。

プレママへのひとことメッセージ 妊娠中はストレスを溜めないことがいちばん
妊娠中は無理のない範囲で好きな事をして過ごしてください。ストレスを溜めないことがいちばん! 毎日赤ちゃんのことを想いながら過ごしていた日々は宝物。出産は何が起こるか本当にわかりません。あらゆる状況になっても、大丈夫! 親子離ればなれになっても今はとってもラブラブです(笑)。育児は24時間、大変だけど元気の源です。

妊娠7か月の健診からその場で入院、緊急帝王切開に

れおまま
れお 2014年3月生まれ

7か月頃健診に行くと、切迫早産とのことで健診へ来た状態から、すぐさま車椅子に乗せられ入院ベッドへ。荷物を取りに帰ることも許されず、そのまま寝たきり点滴生活が始まりました。


なんとか点滴で順調に持ちこたえていた矢先、ひどい腹痛が・・・。点滴を増やし、個室に移り、「(正期産まで)まだ2か月あるからなんとかがんばって」と言われて迎えた翌朝。「もう限界ですから、今日産みましょう!」とのことで、緊急手術となり、帝王切開にて無事双子を産みました。2か月ほど保育器に入っていましたが、今はとっても元気です! どんなことも乗り越えられるものだと思いました!

プレママへのひとことメッセージ 早めの準備が大事です
本当に何があるかわからない妊娠、出産。ある程度の日がきたらやっぱり早めに入院準備はしておくべきです!

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