赤ちゃん & 子育てインフォ

陣痛促進剤を使って出産

はるまきこ
はるまきこのこ　2017年11月生まれ

赤ちゃんが妊娠41週になってもお腹でのんびりしていたので陣痛促進剤を打ってもらうことに。朝9時から点滴をはじめてもらい、1時間くらい過ぎると生理痛のようなちくちくした痛みが来ましたが、ご飯も食べられるしトイレもひとりで大丈夫で余裕がありました。

1日目は陣痛にならずに、夜は寝るために促進剤を抜いて、ブドウ糖の点滴になり、2日目は午前8時から促進剤を再開。午後くらいから痛みが強くなり唸り声をあげていたのですが子宮口が3センチ。
午後2時になっても陣痛が進まず、4時までに10センチにならなかったら帝王切開になると言われたときには、今まで痛みを我慢したのに帝王切開の痛みもくるの！？勘弁してよと思いました。

しかし、3時ごろ子宮口を広げる注射をしてもらうとそこからはあっという間。痛くて看護師さんや先生にされるがままにしていたら5時半ごろに赤ちゃんが出てきていました。

痛みはいつかおわります
私は痛みに弱く、耐えられるか不安でした。しかし、途中でやめるわけにはいかないし、やめさせてもらえないのでなんとかなるものです。痛みはいつかおわると考えて頑張ってください。

里帰り出産

みー
はーちゃん　2017年12月生まれ

初めての子だったので、里帰り出産を選択しました。10年以上ぶりの両親との同居で、最初は懐かしくもあり、実母の作ったご飯も美味しくてよかったのですが、だんだんと些細なことでぶつかることが増えてきました。

入院し、産まれてからも、昔の育児のやり方はこうだったとか持論を展開されたり、母乳がなかなか出にくいことを自分(実母)のときと比較されたりしました。子育てについても、沐浴のやり方ひとつとってもぶつかりました。ホルモンバランスも不安定だったのもあって、入院中から泣けて泣けてしょうがないときもありました。

退院して実家に帰った後も、実母の何気ない一言に傷つくことも多かったです。
もちろん、人の手があることで、赤ちゃんのお世話で助けてもらうこともあったし、心配なことを吐き出すことも出来たのはプラスでした(解決にはならないことも、聞いてもらうだけで安心することもありました)。　また自分の食事や洗濯などやってもらえるのは産後とても助かります。

自分と赤ちゃんを第一に考えて！
里帰り出産は良くも悪くもいろいろあるんだなってことを感じました。自分と赤ちゃんを第一に考えて、いろいろ言われても気にしなくていいと思います！

初めての妊娠で超スピード初産

よっしー
ともちゃん 2017年8月生まれ

予定日4日前の夜。横になりながらテレビを見ていて、日付も変わるしそろそろ寝ようかと立ち上がろうとしたところ、わずかに尿漏れのような感触が。慌ててトイレに駆け込んだものの、ショーツは汚れておらず、気のせいだったかもしれないとベッドに向かおうとしたところ、再度同じ感触あり。

妊娠中は尿漏れの経験が一度もなかったことと、出産予定日間近ということもあり、念のため出産予定の病院に電話してみたところ、「破水の可能性があります。尿漏れと破水の違いは素人には判断つかないものなので、念のため病院に来てください」と言われ、タクシーで病院へ。

診察の結果は破水。破水というのは、もっと大量に何か液体のようなものが出るものかと思っていました。この時点でも陣痛の気配はなく、お腹の張りも感じず、ただ子宮口が既に4ｃｍ程開いているとのことで入院。

病室に案内され、「陣痛が始まって、間隔が短くなってきたらナースコールしてください」と言われ、看護師さんが出ていこうとした瞬間、陣痛が始まり、開始早々既に間隔は3分もなく、身動きもできない状態に。

数人の助産師さんに抱えられて分娩台にあげられてからはイキむ間もなく、出産。病室に案内されてから1時間半程度。初めての妊娠・初産でこんなスピード出産は滅多にないと病院でも驚かれましたが、念のため病院に電話して来院しておいて本当によかったと心から思いました。

違和感や不安を感じたら病院へ相談を！
初めての出産は不安なことばかり。少しでも違和感や不安に感じることがあった場合は、自分で判断せず出産予定の病院に相談するといいと思います。陣痛や破水はいつくるかわからないので、事前にマタニティタクシーを登録しておくと安心です。