妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。
※個人の体験や感想を掲載しています。
2018年5月16日掲載
2人目がスピード出産でした



5歳の娘がいて2人目の出産がスピード出産でした。
39週の健診で子宮口が5cm開いており、経産婦だから危険と言われ入院に。
入院翌日の朝、まだ陣痛が来なかったので促進剤を使うことになりました。朝ご飯が8時からなので食べてから促進剤を始めようと、7時30分にモニターをつけました。そうしたら急に本陣痛が来て動けなくなり、そのまま分娩台へ。4回いきんで生まれました。痛みが出て50分での出産でした。
おかげであまり疲れず体力も残っていたので、出産当日から元気に動けました。前日、先生に入院を勧められていなかったらどうなっていたか・・・無事に生まれてくれてよかったです。

赤ちゃんが生まれるまで、育児のことなど不安や心配もたくさんあると思いますが、産まれたらなんとかなるものです。なるようになる、とドンと構えて元気な赤ちゃんを産んでください。
なかなか生まれなかったわが子



妊娠初期のつわりの始まりと共に出張し、出張先でのつわりとの闘いを終えた後、ようやく病院に通い始めました。
妊娠中は2度の逆子トラブルが起きました。体操などを行って、なんとか逆子が治ってくれました。
そして、今度は出産予定日を超過しました。陣痛を促すには運動が効果的ということで計画入院の前日までデパートの階段などの上り下りをしたものの陣痛は来ず、でした。
本当に生まれてきてくれるのかと、とても不思議な気持ちでいっぱいでした。促進剤を点滴して2日目にわが子がやっと生まれてきてくれました。
生まれたときはとにかくやっと会えたという気持ちでいっぱいでした。かなり長丁場の出産になりましたが、その分鍛え時間が長く、出産後は少したくましくなったような気がします。

健康的な生活を送っていただければと思います。
約20分のスピード出産



今回で3人目の出産です。1人目は陣痛に気付いてから出産まで約4時間、2人目は陣痛に気付いてから出産まで約30分でした。1人目のときから出産がとても早く、2人目のときも気を付けるように言われていましたが、3人目のときはすっかり油断していました。
陣痛のような痛みがきたとき、もともと痛みに強い私は普通に過ごしていました。陣痛かもしれないと夫に伝えるといままでのことがあるからと夫はあせっていました。徒歩7分で行ける産院でしたが、タクシーを呼んで向かいました。
道中、赤ちゃんの頭が降りてきているのがわかりました。手でお股を押さえながら産院に入り、分娩台に乗ってすぐ出産となりました。
陣痛かもと思ってから出産まで約20分のスピード出産となりました。そんな慌ただしいなかでも家族みんなに立ち会ってもらえてとても思い出深いお産でした。

お腹の張りや痛みを感じたら些細なことでも産院に電話をして状況を伝えることをオススメします。産院に着く前に赤ちゃんが出てしまったら大変です。