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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2018年7月13日掲載

12時間の戦い

なっつ
おちび 2018年2月生まれ

初産でした。予定日が近づくも、一向に降りてくる気配がないわが子。このままでは予定日が過ぎてしまうと判断され、2週間前くらいに子宮口を開く処置をしました。


しかし、その後も降りてくる気配もなければなんの兆候もなし。
そんな中、予定日1週間前に旦那が里帰り先の実家に来てくれたので、一緒にウォーキングをしたりご飯を食べたりしました。


すると、私が左右どちらに座ってもおなかが常に旦那の方向に出っ張り、今まで見たことないような動きをしていました。
嬉しいのかなぁーとしゃべっていたその晩、急に陣痛が来てそのまま入院。


何の兆候もなく予定日1週間前に突然「今だ!!!」と生まれることを決意したようで、私の身体の準備が整わず・・・。
激しい陣痛が来てもなかなか子宮口が開かず、3~5分間隔の陣痛が約10時間、分娩室に入ってからも2時間ちょっと激痛と戦った末にやっと、出会うことができました。


予定日を過ぎてからの出産も大変かと思いますが、急に生まれよう!と思って出て来られるのもなかなかつらかったです!


赤ちゃんは生まれる日を自分で決めている、と聞いたことがありますが、ほんとにそうなんだなぁと思いました。


プレママへのひとことメッセージ あまり情報を見すぎないで、心穏やかに過ごして!
出産は未知のことで不安がいっぱいだと思います。私はいろんな人の体験談を見たりして想像しては、楽しみよりも恐怖心が増していきました。なので、今はいろんな情報があふれていますが、あまり見ずに、心穏やかにそのときを待っていた方がいいです。

まだまだ生まれないと言われたけれど・・・

マリコ
よつば 2018年4月生まれ

予定日の健診で「まだ下がってきていないし、横向きだからまだまだだねー」とドクターに言われました。初産だし仕方ないかなと思って帰宅。


その翌日におなかをくだしたような痛みから始まり、夜にはかなりの痛みに・・・でもドクターもまだまだと言っていたし、前駆陣痛かなと勝手に判断。
さらに母や姉からも「そんな痛みのレベルじゃまだまだ生まれない」と言われ・・・必死に自宅で耐え続けました。


1時間ほど経って出血があったため病院へ行くことに。すると既に子宮口は9cm!! そのまま分娩室へ行き2時間半で産まれました!


まだまだと言われても、お産はいつどうなるかわからないものだなと実感しました。


プレママへのひとことメッセージ 自分の感覚も大切に!
母や姉などの経験者の意見が参考になるときもありますが、自分の感覚も大切にしてくださいね。

転勤族の妻たちへ

たっきー
ぽこたん 2017年8月生まれ

妊娠初期に切迫流産で出血し、1か月安静だったのと、低置胎盤で長距離移動しないよう言われていたので、里帰りせず転勤先の総合病院で出産しました。


陣痛が7分間隔で来たので病院に行くと「子宮口が開いてないのでまだまだお産は先になりそう。前駆陣痛だよ」と言われ一旦、帰宅。その後、主人は出社し1日ひとりで痛みに耐えました。


夜に出血もあり再び病院に行くと子宮口4センチで入院。赤ちゃんはその後7時間で生まれましたが母子手帳をみたら陣痛時間30時間になっていました。


病院にいるときより、ひとりで自宅にいる時間の方が不安でつらかったです。
早く陣痛が来るようネットで依頼したラズベリーリーフティと産褥パンツは出産後に届きました。それはそれで産後に使えましたがもっと早くに手配すればよかったです。


プレママへのひとことメッセージ 見知らぬ土地でもいろいろな人が支えてくれます!
見知らぬ土地で出産し、母となりましたが、病院の先生や助産師さん、看護師さん、地域の保健師さん、ヘルパーさん、支援施設の職員さんなどいろいろな人が支えてくれます。だから大丈夫!頑張れ転勤族ママ!

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