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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2018年11月15日掲載

切迫早産と妊娠糖尿病

ペコ
おマメ 2018年5月生まれ

マタニティライフ後半、糖尿病チェックの基準を若干上回り食事療法を開始しました。
食事療法の経過を見てもらいに糖尿病専門の病院に行ったときに、検尿したら真っ赤な鮮血が!


慌てて産院にいくと先週まで問題なかった子宮頸管が短くなっていて、切迫早産と診断されそのまま入院になりました。妊娠30週3日のその日から24時間張り止め薬を点滴して寝たきりの生活に。


また、点滴に含まれていたブドウ糖で血糖値も急上昇し、個人病院から小児科併設の総合病院に転院になりました。


入院中は糖尿病患者用の食事とインスリン注射で血糖値をコントロール。36週が過ぎていったん退院した3日後に破水して出産になりました。


入院で体力がなくなっていたので陣痛促進剤をうち、最後は吸引分娩と、思っていたよりもいろいろありましたが、無事に生まれてきてくれたので良かったです。


プレママへのひとことメッセージ ゆったりと過ごして!
つわりがなかったりすると自分の体力を過信してしまいがちですが、スケジュールは詰めすぎないでゆったり過ごしてください。

いろいろあった妊娠中

ほとり
しゅんちゃん 2018年5月生まれ

自然妊娠し、5週ごろから始まったつわり。
初めは肉が好きになり、生野菜が無理になり、お風呂や歯磨きが無理になり、水が飲めなくなり、スーパーも行けず、料理ができなくなり、2か月半はデパ地下の惣菜や出前で過ごしていました。


当然仕事はボロボロ、休みの日も寝てばかり、掃除は義母や実母にしてもらう・・・そんな2か月半でした。
つわりがずいぶんマシになってきた16週ごろ、今までの遅れを取り返すべく仕事に邁進。
ちょうど繁忙期で、まだおなかも重くないし、家事も少しずつ復活して頑張ってました。


それで知らず知らずのうちに無理をしていたのか、20週の健診で胎児発育遅延が指摘され、通っていた産院では診れないと言われ、総合病院に行く羽目に・・・。総合病院に行ってからは、原因不明ということでできるだけ安静を指示され、仕事に行ける日も減ってしまいました。


それでもなかなか大きくならない赤ちゃん。不安でしたが実母に来てもらい家事をやってもらったり、出来るだけ横になるようにして過ごしました。


有給を使い産休に先んじてお休みをいただき、32週からは実家へ帰り家事もせず寝てばかりするようにしたら、徐々に赤ちゃんも大きくなってきて・・・正産期37週ではまだ小さかったですが、なんとか39週まで持ちこたえ、自然分娩でしかも初産なのに4時間のスーパー安産で無事正常範囲、2975gの元気な男の子を出産しました!


プレママへのひとことメッセージ 妊娠中は控えめに!
妊娠中から子育ては始まってると言いますが、本当に無理は禁物! 順調だから何しても良いではなく、妊娠中は何するにも控えめに。

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