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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2019年3月15日掲載

予定日6日過ぎての安産!

あーちゃん
るなちゃん 2018年10月生まれ

正産期に入る前から「赤ちゃんが大きめだから、早めに生まれるようにたくさん運動するように」とお医者さんに言われていました。1時間のウォーキング、家の階段昇降10往復、スクワット、お風呂掃除、等々がんばったつもりですが一向におなかが張る感じはなく・・・すごく焦りましたし、おなかの赤ちゃんに「何で出てこないの!?」と怒ったり泣いたり気持ちは不安定でした。


40週の健診では赤ちゃんの体重は3700gと言われ、分娩の予約をして帰りました。どんな形でも、数日後に生まれてくるんだと思うと気分が楽になりました。そして、入院予定日の2日前の朝、陣痛らしき痛みが・・・母からは「まだおなかが下がってないし、そんな痛みじゃない」と言われ様子を見ることに。


夕方には10分間隔に近い痛みに。しかし、母の「入院したらご飯も食べれないしお風呂にも入れないよ」という言葉で夜まで様子を見ていました。しかし、日にちが変わるころには6分間隔くらいで強い痛みが。もう無理だと病院に連れて行ってもらうと、子宮口2cm。助産師さんからは、「初産だから20時間くらいかかるかな」と言われました。


しかし、その5時間後には猛烈な痛みに襲われ、結局入院してから5時間半でのスピード出産でした。健診では3700gと言われていた娘は3200gちょっと。言われてたよりも安産で済んで良かったです。


プレママへのひとことメッセージ 赤ちゃんが出てこなくても温かく見守ってあげて!
予定日を過ぎると焦りと不安が強いと思いますが、いつかは必ず生まれます。心の余裕を持って待ってあげてください。

超スピード安産!!

ちむ
あっちょん 2017年7月生まれ

もともとスポーツを10年間やっていた私。いま思えば、それが関係していたのかもしれません。仕事も8時間ずーっと立ちっぱなし+力仕事が多かったのですが、体力には自信があったので妊娠期間中もなにも問題ありませんでした (もちろん、みんながみんなではないとわかっています!)。


出産ギリギリまで仕事していて、予定日8日前に健診に行ったら「もう3cmくらい子宮口が開いてますねー」と言われました。痛みがまったくなかったので信じられませんでしたが、「とりあえず1週間後にまた健診入れておきますね!それまでには生まれちゃうと思うけどねー」と、その日は帰りました。


いつ生まれるのか、ドキドキしましたが翌日も、その次の日も何ともありませんでした。家で静かに待っているのが嫌になり、真夏の午前中にTシャツ半ズボンでウォーキングを1時間で3キロ、帰ってきてからスクワットを120回しました。それを5日程やっても何もないまま、次の健診の日になってしまいました。


自分で車を運転して行くと、「いままで痛くなかったの? もう6cm開いてるので、このまま促進剤入れて産みましょう!」と言われ、「家に荷物あるし、帰りたい!」と言うと「いま帰ったら陣痛きたとき、車で産むことになる!」と言われ入院。


促進剤を打って破水させて、お昼ご飯を食べきったら、すぐに痛みが来て、すでに1分間隔くらいでした。看護師さんが見にくると「もう結構つらいですよね?」と言われ「もう産めるなら産みたいですね。分娩室行きます!」と何故か自分で決めちゃってました(笑)。


分娩台に乗って10分、3回いきんだら、すぐに出てきました!促進剤入れてから1時間もかかりませんでした・・・。数日後に先生には、「2年に1人、これくらいの超スーパー安産の人、いるんですよ~」と言われました。
身体を鍛えてきて良かった瞬間でした!


プレママへのひとことメッセージ 世の中のママさん、みんなが通ってきた道だから大丈夫!
不安が大きいかもしれませんが、大丈夫! 世の中のママさん達、みんなが通ってきた道です。心配なことは、先生に全部質問して自分の中に溜め込まないでくださいね!! ちなみに、私が経験した陣痛の痛みは、下痢のときみたいな感覚だったので、間違ってもトイレでいきみ過ぎないでください! 生まれてしまうかもしれないので・・・

スピード出産

めぐかぁ
めぐ 2017年10月生まれ

初めての妊娠、出産でしたが、実家が遠方のため、里帰りせずに出産をする計画を立てました。しかし、安定期を過ぎたころ、出産予定日の一週間後に主人の海外出張が決定! 初産は出産予定日が遅れると噂を聞いていたので、もし主人が国内にいないときに陣痛、出産になったらどうしようと焦りました。


それからというもの、毎日おなかに「お父さんがいるときに生まれてきてねー」「予定日より遅くなったらだめだよー」と語りかけて過ごしました。
無事正産期を迎えてからは毎日5キロ以上のウォーキング、スクワットを行い、出産に備えました。毎日の呼びかけ、運動の甲斐あってか、39週で腹痛を感じ、夜仕事帰りの主人に病院へ連れて行ってもらいました。

しかし、一晩病院で過ごすも陣痛は強くならず、翌朝たまたま休みだった主人に車で迎えに来てもらい帰宅。すると家に着いた途端、いままで感じたことの無いようながまんできない痛みが襲いました。しばらく耐えていたところ、破水! 大急ぎで病院へ電話、救急車で搬送されました。


病院に着くとすぐに分娩室に移動し、45分のあっという間のスピード出産でした。おなかへの語りかけ通りに、主人がいる日を選んで生まれてきた娘は、おなかの中で、声をちゃんと聞いてくれてたのかなぁと思っています。そんな娘も一歳を過ぎ、パパにベッタリなお父さん子に育っています。もしや、生まれてすぐお父さんに会いたくて急いで出てきたのかな?!というくらいパパ大好きです。


プレママへのひとことメッセージ おなかに声をかけてリラックスして!
おなかの中の赤ちゃんは、ちゃんとお母さんの声を聞いているかもしれません笑。毎日声をかけてリラックスしてお産に臨んでください。私は里帰りしなかったので出産後、産褥施設でしばらくお世話になりました。

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