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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2020年2月14日掲載

まさかの緊急帝王切開

かず
るーちゃん 2019年2月生まれ

37週の健診時に赤ちゃんの心拍が下がっているとのことで緊急帝王切開になりました。


それまでとくに指摘された事項もなかったのでまさか帝王切開になるとは思わず、いきみ方や呼吸の勉強はしていましたが、手術についてはまったく・・・。
幸運にも空腹で出かけたことやすぐに家族が病院にこれたため一時間程度で無事に出産。


しかし、その夜はおなかの痛みと背中の違和感から一睡もできず、翌朝の診察でトイレまで歩くように指示されあまりの痛さに死ぬ思いで歩きました。
術後がこんなに痛いとは思ってもみなかったです。

プレママへのひとことメッセージ健診時にも何があるかわかりません!
健診時にも何があるかわかりません。急な入院などに備えて、家族に連絡がつくようにしておくことをおすすめします。また緊急手術もスムーズにいくように華美な化粧や健診直前の食事は避けたほうがいいです。

おなかの中にいるころから聞いている

リー
ヒーちゃん 2019年9月生まれ

初めての出産で、しかも出産時には40歳を迎え、当時風しんの抗体が低かったのでワクチンを打った翌月に妊娠が発覚し、不安だらけでした。


出産に関する本を読んだりして、『おなかの中にいる頃からママの声を聞いている。ママのお願いをちゃんと聞いている』とあり、ずっと「病気や異常もなく、健康に生まれてきてね。美人でかわいくね。できれば9/1か2日に生まれてくれると嬉しいなあ。何か身体に悪いところがあれば治してきてね。スルッポンで生まれてきてね」と、声かけしたり願ってました。


結果は、すべてそのとおり!
1日生まれ、安産、異常なし、かわいい。
「ありがとねー」といまは声かけしています。

プレママへのひとことメッセージ語りかけてあげて!
私の場合、妊娠期は幸せいっぱいというより、先の不安や無事生まれてくるか心配することが多かったと思います。でもおなかの中の赤ちゃんはすべてお見通し。それも含めてママを選んできたと思うので、安心して語りかけてほしいです。

出産直前に発覚・・・

みぃこ
たっくん 2018年11月生まれ

私の妊娠中は、ありがたいことに経過は良好で、特に大きな問題もなく順調に過ごしていました。
定期健診が1週間に1回になったころ、いつもとは別の先生に見てもらったときに、首にへその緒が巻いていることが発覚しました。


まだ予定日より1か月以上あったので様子見になったのですが、毎週見てもらう度に巻き回数が増え、最終的に3回も巻いてしまっていたわが子・・・。
ネットで調べると、首にへその緒が巻いてあると、出てくるときに中々下に降りず、首も締まって苦しくなってしまうとあり、帝王切開での出産も多いとありました。


できれば帝王切開は避けたかったので先生に相談したところ、総合病院だったからかはわからないのですが、このくらいなら普通分娩で対応するとのこと。
もし何かあっても事前にわかっているので、すぐに別の対応が取れるように準備しておくと話していただき、安心して出産にのぞむことができました。


出産当日、予定日は過ぎてしまったので促進剤を使用し、初産でしたが6時間半と短時間での出産でした。
出てきたわが子は、首に2周、たすき掛けのようにもう1周巻いていましたが、元気な産声を上げて、無事に生まれてきてくれました。

プレママへのひとことメッセージしっかり信頼ができ、医療が整った病院を!
今回の経験で子どもの命と自分の命を預ける病院は、しっかり信頼ができ、医療が整った場所を探すべきだと思いました。また私の場合、へその緒が巻いてあったのはたまたま別の先生に見てもらって発覚したので、たまに違う先生に見ていただくのも良いのかなとも思いました。 出産を乗り切った先にも、またしばらく大変な時期が続きます。ただ、乗り越えられない悩みは絶対ありません。自分一人でダメなら、周りにSOSを出してください。そして、子どもとの時間をめいいっぱい楽しんでください。

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