赤ちゃん & 子育てインフォ

ホーム妊娠・出産・子育て情報先輩ママの妊娠・出産体験記

先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2021年1月15日掲載

一度消えた陣痛

mariko
エダマメ 2020年4月生まれ

第1子がスピード出産だったこともあり、今回の出産では「とにかく陣痛かも?と思ったらすぐに病院へ行く!」と心に決めていました。


予定日5日前の未明。不規則ながら陣痛のような痛みが始まったので、すぐさま病院へ。病院へ着くと陣痛は5分間隔。子宮口は4cm。助産師さんからも「きっと明るくなるころには生まれちゃうだろうね」なんて言われたのですが・・・、気づくと明け方には陣痛が遠のいていました。陣痛は勘違いだったかも?と思うほどに痛みはきれいさっぱりなくなってしまい、こんな展開ってあるの??と出された朝ごはんを元気に完食し、助産師さんと今後について相談。上の子がいることもあり、一旦帰宅の方向で話をしていたのですが、ドクターから「日曜日なんだし、上の子は旦那さんが見れるでしょ。もう入院しちゃいな」との鶴の一声で入院決定。その後、のんびり部屋でテレビを見て過ごしながらお昼ごはんを食べ終えたころに陣痛が再開。その1時間後には出産していました。


あのとき、もし自宅へ帰っていたら・・・、と思うと恐ろしいです。入院判断をしてくれたドクターに頭が上がりません。


プレママへのひとことメッセージ陣痛はくすぶっているかも
一度始まった陣痛は消え去ったように感じても、密かにくすぶっているかもしれません。可能であればそのまま病院で過ごせると安心ですね。

初めての無痛分娩

ぺぺぺ
ぺお 2019年8月生まれ

陣痛に対して異様なくらい恐怖感を持っていた私。妊娠を希望する前から無痛分娩のことを調べまくっていました。不妊治療を経て無事妊娠した後は即行で、産科麻酔医が常駐し無痛分娩の実績も多い人気の病院を予約し、そこで計画出産をしましょうとなりました。


妊娠の経過も良好で何のトラブルもなかったのはよかったのですが、初産のせいか予定日が近づいてもNSTも変化なし、子宮口も硬いまま・・・。計画日を3回ほど延長し、「予定日ってなんだっけ?」状態となった予定日前日の夜10時、なんと破水。呑気にお菓子をむさぼりながらテレビを見ていたので、大慌てで病院に向かいました。破水してしまった場合、計画無痛分娩ができないので子宮口が3cm開くまで陣痛を我慢してと言われ絶望する私。背中に麻酔のチューブだけ入った状態で冷や汗をかきながら耐えました。


朝が近づき限界を訴えると、いつの間にか子宮口は5cmまで開いていました。「しなくてもいい我慢をしてしまった」と嘆きつつ、麻酔が入るとさっきまでの痛みが急速に引いていったのはびっくり。NSTの数値は100を超えても普通の状態でいられたのは本当によかったです。 朝8時にはついに子宮口全開に。麻酔の影響か眠くなったりやや足がしびれたりしたもののお昼12時に無事生まれました。


陣痛で体力を失わずに済んだので母体の回復も非常に早く、パニックになることもなくお産に臨めて本当によかったです。

プレママへのひとことメッセージ病院の下調べを!
無痛分娩を希望の場合、病院の下調べは必須です。産科麻酔医常駐・実績が多い所を選ぶべきかと思います。また無痛をうたいながら実際は和痛だった・子宮口○cmまで麻酔不可だったという話もよく聞きますので、しつこく調べることをお勧めします。

先輩ママの妊娠・出産体験記もくじへ