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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2021年4月15日掲載

マタニティヨガ

ぜんまま
ぜんちゃん 2020年12月生まれ

産休のタイミングで、ストレス発散と増えすぎた体重管理も兼ねてマタニティヨガに通いました。フルタイムで働いていたこともあり、束の間の産休では時間を持て余していました。ヨガは心身をリフレッシュできるとともに分娩時の呼吸の練習にもなります。習ったいきみ逃しのポーズや呼吸を意識して実践しよう!と分娩を心待ちにしていました。


増えすぎた体重はその後・・・39週の健診で血圧が上がり妊娠高血圧症と診断され、急遽入院し誘発分娩をおこなうこととなりました。バルーンを入れ陣痛促進剤を使うことになったのです。幸いにも誘発分娩の処置による痛みは少なかったのですが、病床でストレッチも兼ねヨガのポーズをとろうと思っても、バルーンの一部が太腿に固定され、さらに促進剤の点滴が腕につながっているため、ヨガどころか歩行も不自由な状態になり、せっかく習得したヨガのポーズが生きる場はなくなってしまいました。しかし、呼吸法は分娩中常に役に立ち、それだけでもヨガに通っていて良かったと実感しました。


分娩にあたってもう1つ知っておいて良かったことは、「陣痛さんありがとう」という子宮の詩です。ヨガの講師の方から紹介があり知ったのですが、陣痛や分娩に対してポジティブに向き合えるようになりました。これから出産を迎える方など、興味のある方はぜひインターネットで検索してみてください。


プレママへのひとことメッセージ焦らず呼吸を整えて

出産はなかなか思い通りにいかないものですが、焦らず呼吸を整えて赤ちゃんと一緒にがんばってください。


まさかの破水!

ヒロママ
ヒロくん 2020年6月生まれ

妊娠38週目。体調もよく疲れないため、母とデパートへ行き義父へのプレゼントを買ったりした日の翌朝、オネショのようなものがありました。コロナで母親教室が中止となったものの、病院の資料はあったので、破水か尿漏れかと少し悩みながら数日様子見をしていました。


次の健診の前日の早朝、トイレに行ったら少し出血がありました。病院に連絡し、とりあえず診察してもらうことに。結果は、破水の反応が出ていたため、陣痛はまだほとんどないものの、そのまま入院。陣痛待ちしながら赤ちゃんの心拍を計測していたら、おなかがギュッとなるときに赤ちゃんの心拍が下がっていることが分かり、自然分娩を待っていると危険になるかもしれないからと帝王切開になりました。逆子が直り、自然分娩のつもりでいたため、心構えができていなかったのが幸いしバタバタの中で過度に心配することなく、あれよあれよという間に無事に生まれてくれました。


プレママへのひとことメッセージもしものときのために、入院荷物があると安心

念のため、入院荷物を病院に持って行って正解でした。ただ、仕事中の夫には夜に連絡するつもりでいたので、夕方に手術と決まってから電話をすることになり、急な話で夫を驚かせてしまいました。心配させてもと連絡をしなかったけれど、先に連絡しておけば良かったかなと思いました。



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