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想定外の連続でした

ケオ
ケイ 2020年9月生まれ

第二子の妊娠がわかってからすぐにコロナ禍が深刻になりました。仕事は同僚の方々の配慮で在宅ワークとなり、産休前の引き継ぎも完全リモートで行いました。

産婦人科への付き添いも不可。立ち会い出産も産後のお見舞いも、長男や夫でも不可でした。ストレスが溜まったのか、出産の三週間前に帯状疱疹になってしまい、大きなおなかで電車に乗り、病院をはしごする羽目になってしまいました。

出産に関しては、一人目は普通分娩で産んだので、二人目は無痛分娩にしようと少し遠くの病院に通院していました。ところが、入院日の予約をした日の夕方に陣痛らしきものが始まり、深夜にひとりでタクシーで病院へ向かい、そのまま入院しました。

無痛分娩の予約をしていたのですが深夜と休日は麻酔医の対応なしのところだったため、また普通分娩になってしまい、複雑な思いで夜中の陣痛の時間を過ごしました。朝の8時半以降なら麻酔医が来ると言われていたので「それまで待ってねー」と、ずっとおなかに話しかけていたのですが、夜が明けるくらいから、陣痛の間隔がかなり短くなり、助産師さんを呼ぶと「もう麻酔は間に合わない」と言われ、気持ちに整理が付きがんばれました。

無事に生まれて何よりでしたし、一人目のときより自由な体勢にしていい時間が長かったからか、分娩室にいた時間は倍くらいだった割に、体の回復は早かったです。

気になる症状は早めに相談を

計画通りにならないことが多々ありますが、子どもが生まれてもそういうことの連続なので、こだわりすぎず、できる範囲で物事を進めようという心がけは大事です。

体調に関しては気になることは早めに病院に聞いたほうがいいと思います。私は最初ネットで調べた情報で別の皮膚症状だと思っていたので、帯状疱疹に気が付くのが遅くなって悪化してしまいました(まだ少し跡が残っています)。