赤ちゃん & 子育てインフォ

出産直前、ハードワークの日々

里会
ポン 2022年8月生まれ

私が勤めているのは中小企業で、基本的に人手不足。私が産休に入れるタイミング（出産予定日の42日前）には引き継ぎできる社員がおらず、その後、ようやく入社した新入社員に1か月かけて引き継ぎ作業。

引き継ぎ期間が短いため、ほぼ毎日残業や休日出勤をし、妊娠前よりもハードな日々を過ごすことになりました。最終的には出産予定日の10日前まで出勤することに・・・。

毎日ほんとにヘトヘトで大変で、おなかの赤ちゃんが心配になることもしばしば。しかしそんな心配をよそに赤ちゃんは、順調にすくすく育ってくれました。本当にありがとう。

また、ほかの社員さんからもたくさんの心配や励ましのお声がけをいただいたことや、家族からの支えもあり、なんとか乗り切ることができたと思います。

妊娠と仕事の両立

妊娠中お仕事されている方は、無理のない範囲で妊娠とお仕事の両立をなさってください。
私はハードワークでしたが、無事に出産することができました。しかし何かあってからでは遅いので、ご自身の体調と向き合いながら日々を過ごされるといいと思います。

マタニティブルーを体験

はるか
すいちゃん 2023年2月生まれ

産前から急に泣き出すこと数回ありました。夫に、仕事を休んでーっと泣きつくことも。とくに何か不安なことがあるわけでもなく、赤ちゃんを迎えるのも楽しみであったけど涙は止まりませんでした。これがマタニティブルー？と思いながら夫に話を聞いてもらい、落ち着きを取り戻していました。

いよいよ、出産。13時間かけて愛娘が生まれてきてくれました。痛いのは出産だけだと思っていたら、産後の身体の痛み、会陰切開後の痛み、授乳のときの乳首の痛み、お母さんになるって大変・・・痛みとの付き合いは産後もあるのだと身をもって実感しました。

産後は授乳に苦戦し、毎日助産師さんに話しかけられるたびに泣いていました。授乳が上手にできない悔しさ、助産師さんを毎回呼ぶ申し訳なさ、娘が生まれてきたという幸せな感情。色々な思いが一気に込み上げてきて号泣する日々でした。

そして、退院。退院後は夫と実母にイライラすることが多々。口調がどうしても強くなってしまい、自分でも落ち込むことがありました。夫はマタニティブルーを理解しており、優しく手伝ってくれました。母は手伝いに来てくれているとはいえ、あそこが汚い、ここは掃除しなきゃ、何が足りない、など産後の私にいろんな注文をしてくるので、ありがたいはずのお手伝いも私には少し負担になっていたのかも。

産後２週間がたち、いまは少し感情的にも精神的にも落ち着いてきたような気がします。まだ泣きたくなることはありますが、周りに頼りながら、泣きたくなったら我慢せずに泣こうと思いながら育児に奮闘しています。こんな私に共感してくれるママさんがいるかなぁ？と思い、書いてみました。

頼れる人を頼って

周りから「がんばりすぎずに」とは言われるけど、子どものためにとがんばろうと、意気込んでしまいます。私もいまその状況！
がんばることは悪いことではないし、がんばりすぎないでと言われてもいまいちピンとこないことも。だからこそ、愚痴ったり、わがまま言ったり、好きなものを食べたり！
旦那さんにたくさん甘えて、マタニティライフをエンジョイしてください！