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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2024年2月15日掲載

妊娠後期の痔の悪化

せんちゃん
こっちゃん 2023年3月生まれ

妊娠前からもともと痔持ちだった私。手術を勧められていましたが怖くてそのまま放置していました。

妊娠後期に入った年末の夜、便意を催してトイレに行ったところ脱肛してしまい、腹圧で戻らなくなってしまいました。

脱肛時はお風呂で温めて戻すように言われていたのですがまったく戻る気配がなく、出血で湯船が赤くなっていきます。

年末の夜だったので救急外来に電話をするも、妊婦ということでさらに外来は受け入れてくれるところがなく、出産先の病院に連絡を入れても様子を見るように言われてしまいました。

脱肛は飛び出しているとどんどん腫れてしまうので夜は一睡もできず、翌朝の昼近くになってようやく出産先の病院で見てもらえることになりました。

激痛で歩けずタクシーで何とか行きましたが、そのときにはみかんくらいに腫れていて戻せないと言われ、別の病院に行くことに。

その病院では医師2名に押さえつけられて男の先生が何度も指で飛び出た脱肛を押し戻し、あまりの痛さで病院中に響き渡るような悲鳴を何度もあげました。

中に戻りはしたものの、かなり腫れてしまっていたので痛みで動けずそのまま病院の椅子で数時間横になりました。夕方にどうにか帰宅はしましたが、そこから1週間ほど寝たきり生活を送りました。

出産時の陣痛も痛かったですが、腫れすぎた脱肛を押し戻す痛みも相当なものでした。

プレママへのひとことメッセージ痔の治療は妊娠前に

痔持ちの方は絶対に妊娠前に治療をされることを強くオススメします。

3人目の出産

もす
ゆい 2022年6月生まれ

いま、5歳の息子、3歳の息子、1歳の娘がいます。娘の妊娠・出産では、上の子と年が近い分、妊娠中からうれしさと同じくらい不安もありました。妊娠がわかり、授乳を辞め、つわりに耐えながら幼稚園の送迎をしました。臨月になってから逆子がわかり、体操をしなくても戻るだろうから様子を見ようという先生の言葉を信じ、お地蔵さんにお願いしていたら、なんとか出産前に戻ってくれました。


3度目でも陣痛は痛かったけど、コロナ禍でも上の子たちと同じように主人が立ち会って出産できたので、良かったです。いろんな心配はありましたが、やはり赤ちゃんはかわいくて、子育ては大変ですが、生まれてきてくれてありがとう!と思います。

プレママへのひとことメッセージ妊娠も育児も大変だけど楽しんで

妊娠中も育児も大変なことはたくさんありますが、子どもはママが大好きです! 泣くこともたくさんありますが、子どもが笑ったり動いたりするようになると、かわいさも楽しさもあります。妊娠中の自分の時間も大切に楽しんでください!


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