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先輩ママの妊娠・出産体験記

妊娠、陣痛、出産・・・誰もが通る道だけど、不安もあります・・・よね。
小さなトラブルあり、大きなトラブルあり・・・etc.
妊娠・出産は本当に一人ひとり違いますね。
ここでは、そうした妊娠~出産のあれこれをくぐり抜けてきた先輩ママたちの
それぞれの体験記をお届けします。

※個人の体験や感想を掲載しています。


2024年3月15日掲載

3人目の出産こそは

雪だるま
とっと 2023年7月生まれ

1人目2人目の出産は予定日よりも数日遅かったので、3人目が正産期に入ってからは、「今回こそは少しでも早く生まれる」といいなと心待ちにしていました。

産後は少し里帰りをするのでいまのうちに自宅を整えておこうと、部屋中の拭き掃除などをがんばっていた日の夕方、なんだか陣痛のような、痛いような痛くないような・・・。病院に電話したら、一度来てくださいとのこと。

病院着いて2時間弱くらいの安産で生まれてきました。妊娠中はがんばりすぎることは良くないですが、掃除など軽い運動のようなことをすることも大切だと思いました♪

プレママへのひとことメッセージ幸せな宝物

妊娠中はつわりがあったり、後期はおなかが苦しかったりいろいろ体調の変化も多いと思います。おなかの中に「幸せな宝物」が存在しているので、1日1日を大切に、いましかない素敵なマタニティライフを送ってほしいです!

LDR室に響く笑い声・・・

てんこ盛り給食
ちえりん 2023年2月生まれ

2人目を妊娠中の話です。どうしても夫の立会い出産とへその緒カットを希望していました。

ところが、コロナ禍により上の子は立会いができないことがわかり、以下のような条件をクリアする緻密な出産タイムスケジュールを組まなければなりませんでした。

・保育園に上の子を預けられる平日

・早朝料金がかからない時間帯

・パパが上の子のお迎えに間に合うよう出産する

・予定日付近の土日は上の子との約束があり入院したくない

身内に上の子を預けず、誰にも迷惑をかけない出産をすると意気込みました。


しかし、土曜日から痛みの波が来てしまいました。なんとかいきみ逃しながら上の子のお友だちのお家でお茶会ができました。

日曜日の夜はワンオペで、夫に「明日産むからさっさと仕事ケリつけてきて!」と頼み込みました。満月が近いせいか陣痛も強く感じ、苦しみと戦いながら時計とにらめっこして夜が明けるのを待ちました。

月曜日になり7時30分にすぐに子どもを園に預けて夫と産婦人科へ。9時前に到着して「産みに来ましたー」と言いながら、先生に子宮口を見てもらい入院しました。すぐLDR室に案内されました。テレビを付けると好きな女性芸人がアイドルグループを結成して歌を披露していました。真面目さがやけに面白くてもう笑いが止まらなくなってゲラゲラ笑っていました。助産師さんが「前回もこんな感じだったの?」と夫に引き気味で問いかけていましたね(笑)。

そんなこんなで10時30分も過ぎてしまい、「これでは午前中に産めないよね!?」と助産師さんに何度も聞いていました。さっさと産まないことには体力がもたない!とお産に集中したらなんとか11時台に出産できました。わが子の健康状態も良好でした! 夫も立会えたし上の子のお迎えに間に合いました。無事でなによりでした! このエピソードを家族や友人に話すと「出産ってコントロールできるの?」といまだに笑われます。

プレママへのひとことメッセージ出産を楽しんで

バースプラン通りにいかないことかほとんどですし不安で押し潰されそうになりますが、私のように出産を普段のように楽しんでコントロールしようとする妊婦もまれにいます。真似しないほうがいいと思いますが、精神力の大切さが伝わればいいなと思います。


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